唐詩新攷
| 森瀬 壽三 著
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| 判 型 | Ａ５判上製函入 |
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| ページ | 306頁 |
| 定 価 | 3,410円（本体3,100円+税） |
| ISBN | 4-87354-266-9 |
| 分類コード | C3098 |
| 刊行年月 | 1998年10月 |
唐代の詩と詩人を、新鮮な視点から論じた論文集。陳子昂、李白、杜甫、李賀、李商隠等、唐詩の主流を形成する詩人の生涯とその作品に画期的な考察を加える。さらに、明代李攀龍『唐詩選』の真偽論争の定説を覆し、唐詩研究の新たな地平を示唆する書である。
- 目 次
- 第一章 初唐詩研究 第二章 盛唐詩研究
第三章 中唐詩研究 第四章 晩唐詩研究
附 論 第一節 楽府文学の本質について 第二節 雑詩の性格について
第三節 『唐詩選』藍本考