関西大学出版部

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中国現代史 革命と建設の基本問題

馮玉忠 
芝田 稔 
鳥井 克之 共訳
 
シリーズ 関西大学東西学術研究所資料集刊14
判 型 A5判
ページ 556頁
定 価 611(本体556円+税)
ISBN 4-87354-076-3
分類コード C3022
刊行年月 1987年03月
品切れ

本書は中国共産党中央宣伝部理論局の指導の下で編纂された幹部学習文献であり、半封建半植民地社会から社会主義社会に至る歴史を回顧し、経済体制改革と対外開放を実施する道程とその必然性を説き、四つの現代化建設の展望を政治・経済面以外に社会主義的民主主義、法律制度、人材養成の側面からも詳細に論じた未来を描く歴史書である。

目 次

第1章 中国革命史の新しい頁を切り開いた当の創立  第2章 中国革命勝利の道
第3章 中国革命勝利の基本経験  第4章 中国の社会主義的改造の道
第5章 党と国家の活動における重点の転移  第6章 社会主義建設の根本的出発点
第7章 社会主義段階における経済形態  第8章 計画性のある商品経済
第9章 社会主義的現代化建設の偉大なる目標と発展の戦略  第10章 経済体制の改革
第11章 自力更生と対外経済技術交流  第12章 科学技術の現代化と知力開発
第13章 現代化国防の建設  第14章 社会主義民主
第15章 社会主義精神文明  第16章 四つの現代化の需要に適応する幹部組織の建設
第17章 党の指導は四つの現代化事業を実現する根本的保証