ディケンズと『クリスマス・ブックス』
宇佐見 太市 著
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判 型 | 四六判 |
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ページ | 206頁 |
定 価 | 2,860円(本体2,600円+税) |
ISBN | 4-87354-305-3 |
分類コード | C3098 |
刊行年月 | 2000年03月 |
チャールズ・ディケンズのクリスマスもの5篇(『クリスマス・キャロル』『鐘の音』『炉端のこおろぎ』『人生の戦い』『憑かれた男』)をテキストに即して読んだ作品論集。また、『クリスマス・キャロル』に関する翻訳本の検証によって、明治以来ディケンズがいかに日本で愛読されてきた作家であるかも解明した。
- 目 次
- 第一章 『クリスマス・キャロル』を読む 第二章 『鐘の音』を読む
第三章 『炉端のこおろぎ』を読む 第四章 『人生の戦い』を読む
第五章 『憑かれた男』を読む
第六章 日本におけるディケンズ-『クリスマス・キャロル』の翻訳本を通して見た場合