「第4回EUワークショップ in ルーヴェン大学」実施報告
去る2012年11月7日(水)、関西大学大学院文学研究科副専攻「EU-日本学」では、国際ワークショップとして、「第4回EUワークショップ in ルーヴェン大学」を開催しました。本ワークショップは、日本学生支援機構平成24年度留学生交流支援制度の支援を受けて実施されました。今回の「第4回EUワークショップ in ルーヴェン大学」では、4つの研究報告セッションを設け、本学文学研究科大学院生の池村彰子氏、園田恵梨果氏、恵崎麻美氏、出口正子氏、東アジア文化研究科大学院生の孫知慧氏が、ルーヴェン大学大学院生のSara Davidson氏、Jarl Jacob氏、Bert Leysen氏とともに、日頃の研究成果を報告しました。英語・日本語の2か国語による研究報告と議論は、本学、ルーヴェン大学双方の大学院生にとって有意義な経験になったことと思います。
研究報告会終了後の懇親会、11月8日(木)、ルーヴェン大学日本学科Willy F. Vande Walle教授、Nicholas Peeters氏にご案内いただいたブリュッセル市内フィールドワークによって、相互の親睦をさらに深めることができました。
なお、本ワークショップの成果報告書『関西大学大学院文学研究科副専攻「EU-日本学」平成24年度活動報告書 第4回EUワークショップ in ルーヴェン大学報告論文集』が2013年3月に刊行されています。
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