去る9月14日(月)~16日(水)の3日間、「イスラムと国際社会」をテーマに国際シンポジウムを開催しました。
 
このシンポジウム は、我が国において法律・政治面からイスラムを扱う学者も文献も少ないため、生きたイスラム・アラブを理解するために中東から研究者を呼んでイスラム・ア ラブ世界の現状および問題点を話してもらい、さらに日本の法律および国際政治の研究者との議論を通じて、日本の一般の人々および本学の学生のイスラム・ア ラブ世界に対する正しい理解を促す目的で開催を企画したものです。

1日目「イスラム戦争法及び国際法から見たIslamic State」、2日目「アラブの春は何をもたらしたか-とりわけ女性の地位に現れた変化」、3日目「世界遺産及び文化遺産の保護」をテーマとして、各分野 の著名な研究者の方々を多数お招きし、個別報告とディスカッションが行われました。

  • <会場の様子>

    <会場の様子>