7月12日(水)に大阪地方検察庁の検察官・検察事務官をお迎えし、検察官及び検察事務官に興味がある学生を対象に説明会を開催しました。検察庁の業務説明、検察官と警察官の違い、捜査から裁判までの流れについて具体例を交えながら説明していただきました。また、検察官になったつもりで、架空の事件について捜査を行うグループワークも実施していただき、学生にとって検察業務を具体的にイメージできる機会となりました。 また学生からの「今まで印象に残った事件は何ですか」「なぜ検察官になろうとしたのですか」「実際働いてみてのギャップは何ですか」といった多くの事前質問についても実体験に基づき丁寧に回答いただき、参加した学生からは、「初めて検察官や検察事務官の業務内容を聞くことができた」「ミニ捜査のワークが面白かった」「起訴・不起訴だけでなく、社会復帰・被害者支援にも関わっていることを知ることができた」という感想があり、参加者にとってとても貴重な機会となりました。