618日(日)、クレオ大阪東にて開催された日本青年会議所主催の「政策プレゼンコンテスト ~君も府知事にならないか?~」に、法学部の鍋倉永憲さん(3年次生/写真 中央)を含むチームが出場し、最優秀賞・泉南市長賞を受賞しました。

本コンテストは、大阪の課題がデータにより分析されているか、政策を実行する際のビジョンが明確に示されているか、政治に詳しくない人に対しても十分に伝わる内容かなどの基準によって審査され、全7チームのうち鍋倉さんのチームが最高得点を獲得し最優秀賞に輝いたほか、ゲスト審査員である泉南市長賞も受賞しW受賞の快挙を成し遂げました。

チームは「行政DXの拡張」というタイトルのもと「DX自治会」、「デジタル民主主義」、「デジタル110番」という3つの内容でプレゼンを行い、審査員の方々からは「聴衆を巻き込んでいく姿勢に感銘を受けた」「素晴らしい思想と現実味の両方を唯一兼ね備えていたチーム」などの講評があったとのことです。

政策系の学部からの出場者が多い中、鍋倉さんは法学部や吉沢ゼミ(国際政治経済論)で積み上げた幅広い知見や柔軟な思考を武器に、独自の切り口から課題を見つけ出し政策を導き出しました。