現場を知り、実践する機会をいただいたことで 今後の進路を考えるきっかけになりました。

２年次からインターンシップに参加でき、しかも学部が主催するプログラムで安心できそうだと思いエントリーしました。事前授業を経て、9月に損害保険会社で5日間のインターンシップを体験。特に印象に残っているのは、社員の方とマンツーマンで事故発生と保険金の支払いについてロールプレイングを行ったことです。保険金はどういった場合に支払われるのか、どれくらい支払われるのか、お客様にどのようにお伝えするのかを、実践的に理解することができました。インターンシップの後半は、地震保険の加入率の低さと避難所生活の質を向上させることに着目し、課題解決に向けてグループワークを行い、プレゼンテーションを実施しました。こうして、実際の業務内容を拝見して実践し、現場の方に質問したり、自分たちのアイデアをプレゼンテーションしたりと、教室で授業を受けるだけでは得られない経験ができました。２年次生の参加者は私1人でしたが、早いタイミングで刺激を受けることができ、今後を考えるきっかけになりました。次は私が後輩たちを引っ張る存在になれたらと思います。