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2022年度

会計学の理論を深く理解できたことが3年次での早期合格につながりました。

丸山 裕蔵 さん

4年次生

高校3年生のとき、学部案内のパンフレットで公認会計士の存在を知り「かっこいい」と思ったことが資格取得をめざしたきっかけです。高校卒業前に簿記の独学を始め、日商簿記検定2級に合格できる実力がつけば公認会計士をめざそうと決めました。簿記の学習を進め、2級を取得した1年次生の11月ごろ、正式に受験を決心しました。そこで受験予備校での勉強と並行し、2年次の秋から本格的にALSPプログラムに参加しました。
ALSPプログラムでは、会計専門職大学院の先生から実務に直結する講義を受け、ゼミ形式のワークショップで会計理論の背景を学んで理解を深めることができます。ワークショップでは発言の機会が与えられるため、明確に説明できるようにアプトプットを意識した学習を行うようになり、同じ志の仲間とディスカッションできる環境も成長につながりました。公認会計士試験の問題では、複雑な全体像を理解する応用力も問われます。自分なりに納得するまで考え、そうした難問に対応できる力が身に付いたのも、知識を暗記で終わらせずに考え方の本質まで学べたALSPプログラムのおかげだと思います。

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