2014年8月25日
サマ-キャンパスの商学部バーチャルクラスルーム(8月4日午後開催)で西岡ゼミの学生が発表しました!
関西大学千里山キャンパスにおいて、 8月3日(日)・4日(月)の2日間、両日とも9:00~16:00にサマーキャンパス(千里山)を開催しました。
入学試験に関する説明会や相談コーナーはもちろんのこと、関大生による学部紹介やキャンパスツアーなど盛りだくさんのイベントを行いました。
商学部は、8月3日(日)・4日(月)の2日間、第2学舎4号館4階F403教室において、「バーチャル・クラスルーム(50分のミニ講義)」を実施しました。
バーチャルクラスルーム(50分のミニ講義)は、商学部の授業を体験してもらうための企画です。
4日(月)の13時から実施した、西岡 健一准教授のバーチャルクラスルームは 「サービスのビジネスモデルとグローバル化 ~なぜビジネスモデルが重要なのか~」というタイトルで実施されました。
この講義は、商学部西岡ゼミ4年次生(2011年度入学)が「ビジネスモデル」に着目し、大学の学園祭で模擬店をやることになった大学生を例に、マーケティング、サービスオペレーション、プロモーションなど、ビジネスを行うための大事な要素についてまとめ、発表しました。
ゼミ生の発表後、西岡准教授がゼミ生が発表した内容の解説や補足の講義を行うという形式でした。
西岡ゼミの学生は、学園祭の「模擬店」という身近な内容を切り口に、模擬店で利益をあげるための「ビジネスモデル」について、高校生にもわかるようにまとめた内容を、パワーポイント・寸劇・ナレーションを併用するという方法でプレゼンテーションを行いました。
このプレゼンテーションは、西岡ゼミの学生が、先生からの指示ではなく自分たちで考えて行ったそうです。
商学部でどんな勉強ができるのか、今まで商学部で学んできた内容を、参加した高校生の皆さんや保護者の方がたにもわかりやすく伝えるための工夫がされていました。
このバーチャル・クラスルーム(50分のミニ講義)は、商学部の「講義」だけでなく、商学部の「ゼミ活動」についても知ってもらえる内容となりました。
2014年8月 2日
マーク・E・パリー客員教授が来日され、授業が始まりました!
関西大学商学部は、2008年度入学生から「英語と会計に強いビジネスリーダー」を目指す新しいカリキュラムをスタートさせました。
今年で7年目を迎える、このカリキュラムの一環として、商学部では、アメリカ合衆国ミズーリ・カンザスシティ大学のマーク・E・パリー教授を客員教授に迎え、集中講義の形態で 『ケーススタディ』 を2014年8月2日~8月5日までご担当いただきます。
この講義は、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム)の30名が履修しています。
授業はすべて英語で行われ、事前課題としてケース・リーディングが与えられています。
マーク・E・パリー教授は、ハーバード大学と並び称されるケーススタディ教授法のメッカであるバージニア大学ダーデンビジネススクールで長く教鞭を取られた経験のある、ケース教育の専門家です。
今回の「ケーススタディ」では、アマゾン・ドット・コム、P&G、マクドナルドといった有名企業のケースを英語で学びます。
初日の本日は、履修者と商学部の教員が熱心に授業を聞き入っていました。
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