2014年3月31日
商学研究科修了生の皆さん、修了おめでとうございます!
2014(平成26)年3月22日(土)、午前10時からBIGホール100において学位(修士・専門職)記授与式が開催され、商学研究科博士課程前期課程の20名がめでたく修士の学位を授与されました。
修了生の皆さんが、研究者として、または高度な専門的知識を持つ職業人として、社会の第一線でご活躍されることを祈念いたします。
商学部・商学研究科
学位(修士・専門職)記授与式の様子
写真提供 : 関西大学広報課
商学研究科の学位記授与の様子
商学研究科学位記授与後の集合写真
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2014年3月27日
関西大学商学部生がネーミングした「冷凍お餅『和neチャージS』」が、Knowledge Innovation Award 2013 で「オーディエンス賞」を受賞しました!
2014年3月17日(月)13時30分から開催された、グランフロント大阪「KnowledgeInnovation Award 2013 最終選考会・発表・授賞式」で、化学生命工学部の河原秀久教授と大阪府堺市内の和菓子店「河月堂」のコラボレーションで開発された「不凍タンパク質を用いたアスリートのための冷凍お餅『和neチャージS』」が「オーディエンス賞」を受賞しました!
今年度ナレッジキャピタルで行われた最もイノベーティブな活動を選考・表彰し、広く発信することを目的としたこのアワードには、合計92組の応募があり、この日は最終選考に残った20組がプレゼンテーションを行った結果、河原先生の開発された商品が見事、受賞されました。
受賞した「冷凍お餅」の商品名「和neチャージS」は、2013年秋学期に、商学部のテクコレスとして、河原教授との共同プロジェクトの中で行われたネーミング・コンテスト(昨年12月~今年1月に実施)で決定されたものです。このコンテストには、荒木孝治ゼミ・川上智子ゼミ・西岡健一ゼミの2~4年次生29名が応募しました。
河原研究室と河月堂による審査の結果、下井章文さん(川上ゼミ3年次生)の「和ne(ワン)チャージ」、佐古夏海さん(荒木ゼミ2年次生)の「6つのS」という2つのアイデアが選ばれ、最終的に2案を組み合わせた「和neチャージS」という商品名が決まりました。
商品のパッケージには、名称考案者として、下井君と佐古さんの名前も記載されています。
化学生命工学部の河原教授と和菓子屋が共同開発し、商学部の学生がネーミングしたこの新商品「和neチャージS」は、アスリートが運動前に食べることで、エネルギーを効率よくチャージできるものです。河原先生の開発された不凍タンパク質技術により、冷凍しても自然解凍で柔らかくなるため、電子レンジ等を使わずに、必要な時に、すぐにおいしく食べられる点が特徴です。
今後、グローバルな展開も期待されるため、ネーミングもパッケージも、和のイメージで統一されています。プレーンな味と、きなこ味、はちみつ味のバリエーションがあり、アスリートへの事前調査でも、高い評価を得ている商品です。
是非、召しあがってみてください!!
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受賞に関する関連記事は、下記リンクをご参照ください。
http://w3.kansai-u.ac.jp/renkei/topics/detail.php?i=105
テクコレスについては、下記リンクをご参照ください。
http://w3.kansai-u.ac.jp/Fc_com/news/2013/11/1225.html
※写真提供 : 関西大学化学生命工学部 河原教授及び関西大学社会連携部
2014年3月26日
商学部4年次生の伊藤正紀さん(飴野ゼミ)が、日本物流学会の物流研究奨励賞を受賞しました!
商学部4年次生の伊藤正紀さん(飴野ゼミ)の卒業論文「モーダルシフトの課題と展望について―鉄道と船舶の可能性―」が、平成25年度物流研究奨励賞を受賞しました。
伊藤正紀さんは卒業論文で、運輸部門における環境問題への対応策として期待されながら、現状ではなかなか取り組みが進まない日本のモーダルシフトの現状を分析し、今後の普及促進のための課題を明らかし、将来図を見出そうとしました。
物流研究奨励賞は、平成7年度より、日本物流学会の正会員が3名以上所属する教育機関、研究機関等に在籍する学生、若手研究者で、優秀な物流研究者に与えられているものです。
今年度は、他大学・他大学院の在籍者に交じっての受賞となりました。
平成25年度 物流研究奨励賞を受賞した伊藤正紀さん(飴野ゼミ)
写真及び情報提供 : 飴野 仁子教授
2014年3月22日
【就職活動に有利な日商簿記2級合格を目指そう!】商学部主催の答案練習会を実施します!
日商簿記検定2級合格を目指す商学部生(新1年次生~新4年次生)を対象に、大原簿記専門学校の協力を得て、商学部主催の答案練習会を実施します。
日商簿記検定2級に合格していると、就職活動に有利です。
また、商学部は学外資格等単位認定制度を導入しており、商学部の専門教育科目の単位としても認定されますので、卒業にも有利です。
なお、答案練習会は主に月曜日と金曜日の4時限目に実施しますので、受講希望の方は履修登録の際に注意のうえ、下記の要領で申し込んでください。
商学部の皆さんのやる気と成果を結びつけて、学生生活の中で、少しでも多くの将来の夢をかなえましょう!
記
【ガイダンス・プレ講義】
日時:4月7日(月)4時限目(14:40~16:10)
場所:C303教室
【受講申込】
受付期間 : 3月24日(月)~4月9日(水)まで(日曜日を除く)
受付時間 : 10時~16時
受 講 料 : 2,000円
受付場所 : 第2学舎1号館2階経商オフィス(エレベータ前)
【実施期間】 4月7日(月)~6月6日(金)全19回
※答案練習会の日程及び受講の詳細については、こちら〔PDFファイル〕をご覧ください。
2014年3月18日
商学部3年次生の小宮駿祐さん(徳常ゼミ)が「FP向上のための小論文コンクール」で奨励賞を受賞しました!
商学部3年次生の小宮駿祐さん(徳常ゼミ)の作品「若者への金融教育の重要性」が「第4回FP向上のための小論文コンクール」で奨励賞を受賞しました。
本コンクールは、2010年から始まったもので、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)が主催しているものです。日本FP協会の会員やファイナンシャル・プランニングを学ぶ全国の学生を対象に、FP活動に関する小論文を募集し、優秀な作品が選出されます。
今回、小宮さんが受賞した「奨励賞」は、執筆が初めてや執筆経験が浅い方の中から、優秀な作品が選ばれるものです。
多くの実務家やAFP・CFP®資格認定者に混じっての受賞となりました。
作品の要旨はこちら:日本FP協会のマイページ【PDF】(日本FP協会のマイページ/AFP・CFP®資格認定者など日本FP協会会員のみが閲覧可能)より。
2014年3月17日
商学部の馬場英朗准教授の著書が第12回日本NPO学会賞「林雄二郎賞」を受賞しました!
平成26年3月15日に関西大学で開催された「第16回日本NPO学会年次大会」において、第12回日本NPO学会賞「林雄二郎賞」に関西大学商学部 馬場英朗准教授の著書『非営利組織のソーシャル・アカウンティング:社会価値会計・社会性評価のフレームワーク構築に向けて』(日本評論社)が選ばれました!
関西大学にて開催された「第16回日本NPO学会年次大会」を手伝ったゼミ生及び運営スタッフと馬場英朗准教授(写真中央)
詳細については、「日本NPO学会」のサイトをご覧ください。
<総評>
http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/award/shohyou12.htm
<受賞リスト>
http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/award/winner.html
2014年3月14日
【商学部生対象】海外ビジネス英語プログラム(BestA2014)の説明会を開催します!
商学部生の皆さんを対象として、商学部独自のプログラムであるBestA(ベスタ:海外ビジネス英語プログラム)の説明会を実施します!!!
2014年4月に入学する新入生の皆さんも対象となります。
BestAのプログラムの最大の特徴は、イギリスの古都ヨークで、ビジネス英語のさまざまな側面(セールストークを学ぶ、プレゼンテーションを行う...etc)を教室で学習するだけでなく、ビジネスの現場を実際に体験する機会が豊富に用意されているところです。
流通業、観光産業、スポーツビジネス、チャリティビジネスなど、現地のさまざまなビジネスに触れることができる多彩な内容のプログラムになっています!
このプログラム及び事前授業・事後授業を終えると、卒業単位として認定されます。
当日は、プログラムについて詳しい説明だけでなく、BestA2014に参加した学生を招いて体験談の披露や質疑応答も行います。
BestA2014への参加を考えている皆さんは必ず参加してください!
<説明会日程>
1回目 日時 : 4月9日(水)12:15~
場所 : 第2学舎A503教室
2回目 日時 : 4月16日(水)12:15~
場所 : 第2学舎A503教室
※1回目と2回目の内容は同じです。
2014年3月 9日
商学部4年次生の石崎和希さん(荒木ゼミ)のチームが、「京阪神学生ビジネスプランコンテスト」で優秀賞を受賞!!
京阪神学生ビジネスプランコンテストは、本学をはじめ関西の主だった私立大学等で構成するNPO法人関西社会人大学院連合が主催者となって、2月17日、大阪市北区のグランフロント大阪で開催されました。
本コンテストは、各大学が独自に実施するビジネスコンテスト等で入賞した大学生の5つのチームが出場するというチャンピオン大会的なもので、それぞれ工夫を凝らしたプレゼンテーションを行い、ビジネスプランの斬新性や実現可能性などを競いました。
その中で、本学のKUBIC2012において準優勝の実績を持つチーム「トランセンド」〔代表:石崎和希さん(商学部)と、メンバー:今井麻衣さん(社会学部)〕のビジネスプランが、優秀賞(準優勝に相当)を獲得しました!
受賞プラン名 「野菜を冷たくおいしく手軽に食べたい!野菜の実」
ちなみに、最優勝賞には、京都工芸繊維大2年次生の丁世蛍(ジョン・セーヒョン)さんらが提案した「世界の成長を取り込む外国人留学生の受け入れ事業」が選ばれました。
今回は、チームの代表として4年次生の石崎さんがプレゼンテーションを行いましたが、コンテスト直前に就職内定先の企業研修で地方に出向いていたところ、折からの大雪の影響により2日間身動きがとれない状態となりました。
発表直前になんとか帰阪でき、会場に入場、そのままプレゼンテーションを行うという状況でしたが、トラブルに負けずに挑み、見事受賞しました。
プレゼンテーション能力の高さ等に対して審査員の先生方から、お褒めの言葉をいただきました。
<プレゼンテーションの後、審査員から質問を受ける石崎さん>
(ご参考:産経新聞社掲載記事)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140217/wec14021721240007-n1.htm