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2009年12月25日

「CORES 2009発表会」を12月17日に開催しました!

商学部は、平成21年12月17日(木)に、2年次生による「CORES 2009発表会」を第2学舎2号館(C棟)のC303教室とC403教室において開催しました。

「CORES 2009発表会」は、商学部の2年次演習(ゼミ)のクラスのうち、飴野ゼミ、荒木ゼミ、岩本ゼミ、岡本ゼミ、川上ゼミ、岸谷ゼミ、北山ゼミ、木村ゼミ 杉本ゼミ、徳常ゼミ、中邑ゼミ、西岡ゼミ、長谷川ゼミ、馬場ゼミ、矢田ゼミ(五十音順)の計15ゼミ 約183名が参加し、「ビジネスプランの作成による『社会人基礎力』の育成」を共通目的としてビジネスプランの作成に取り組み、その成果を発表しました。

 

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どのプランも工夫を凝らしたものばかりで、プレゼンテーションも猛練習の成果が伺えました。

各ゼミの発表後には活発な質疑応答が行われました。

 

CORES とは?



CORESは、文部科学省の平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)に採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」の4つの教育プログラムのうちの1つです。

CORES(CORE Skill Program : コレス)

CORES(コレス)は、2005年より関西大学商学部が全国規模で開催している関西大学ビジネスプラン・コンペティション(KUBIC:キュービック)への応募を目標として、2年次演習で教員が指導するプログラムです。
チームごとにビジネスプランを作成するプロジェクト型学習を通じて、社会人の基礎力である行動力、思考力、チームワークが養われます。

毎年200名近い学生が参加し、学期末には、参加ゼミ生全員が集まり、各参加ゼミから選出された代表チームがビジネスプランをプレゼンテーションする「合同ゼミ発表会」を開催します。

「合同ゼミ発表会」という形式が学生の学習意欲を刺激し、KUBICに応募するビジネスプランの質の向上につながるとともに、教員間の情報交流を促す仕掛けとしても機能しています。

投稿者 fc_com : 11:30 | コメント (0)

2009年12月24日

「寄附講座(日本通信販売協会)」の施設見学会〔11月28日 山田養蜂場〕を開催しました。

商学部では11月28日(土)に、「寄附講座((社)日本通信販売協会)」(秋学期・木曜日4時限 担当教員:陶山教授)の授業の一環として、テレビCMでも有名な山田養蜂場見学会を開催しました。これはダイレクトマーケティングの役割や重要性を学ぶ目的で実施されたものです。

学生29名、関係者3名の計32名が参加し、貸切バスを利用して、岡山県鏡野町にある同社を訪問しました。

最初に文化広報室の担当者から山田養蜂場の理念・歴史や現在の事業内容などについて説明を受けた後、コールセンターでの電話応対の様子やはちみつ・ローヤルゼリーといった製品を製造している工場、
社員食堂などを見学しました。

 

文化広報室担当者から説明を受ける   工場見学

 

工場見学   工場見学

 

その後、本学出身の先輩方を交えながら通信販売を開始した経緯や業務上の苦労などについて説明があり、引き続き活発な質疑応答がなされました。

最後に参加者は早速、同社の直営店ではちみつや化粧品、お菓子等を購入していました。

当日は秋晴れで、普段の大教室を離れて、実際の施設を見学することで、より深く通信販売やダイレクトマーケティングの実態を理解することができたと大変好評でした。 

 

社員食堂見学   質疑応答

 

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投稿者 fc_com : 11:33 | コメント (0)

2009年12月21日

関西大学商学部の学術講演会〔12月1日〕を開催しました。

平成21年12月1日(火)13時~14時30分(第3時限)に第2学舎4号館 BIG ホール100において、関西大学商学部・商学会共催による学術講演会を開催しました。

UPSジャパン株式会社 代表取締役社長 溝口美樹氏(UPSサプライチェーン・ソリューション・ジャパン代表取締役社長を兼任)を講師に迎え、「進化する物流 : 経済危機後のグローバル・サプライチェーン・マネジメント」という演題でご講演いただきました。

 

UPS : United Parcel Service(米国)は、主にサプライチェーンのデザインとプランニング、ロジスティクス、エクスプレス輸送(小口貨物)、フレートフォワーディング(オーシャン/エア)をおこない、サプライチェーンの効率化を支援する総合物流企業です。

UPS社は、2009年「世界で最も評価の高い企業」の第12位にランキングされ(レビュテーション・インスティチュートの調査による)、輸送・ロジスティクス分野では最も高い評価を得ています。

1998年長野五輪では、オリンピック・パートナーとして、日本発着の物流を支援しました。

 

溝口氏は、関西大学経済学部ご出身で、冒頭に学生時代の思い出話をされ、多様なニーズに対応するUPSのワンストップサービス、熾烈なグローバル競争に直面する企業のあり様、サプライチェーンの重要性などについて説明されました。学生の心をつかむ工夫が随所にあり、出席した学生はたいへん熱心に聞き入っていました。

講演後の質疑応答も活発に行われました。

 

溝口美樹氏

 

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投稿者 fc_com : 11:40 | コメント (0)

2009年12月18日

大倉 雄次郎教授の退職記念講義を開催します!

商学部 大倉 雄次郎教授の退職記念講義を次のとおり開催します。

 

  日時   平成22年1月13日(水) 10:40~12:10 (2時限)

  場所   第2学舎4号館 BIG ホール100

  演題   「企業組織再編の会計と税務の戦略」

投稿者 fc_com : 02:57 | コメント (0)

商学部4年次生廣山みどりさん(長谷川ゼミ)から日中韓青少年交流事業への参加レポートが届きました!

商学部4年次生の廣山みどりさん(長谷川ゼミ)から、平成21年度日中韓青少年交流事業への参加レポートが届きました!

 

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私は、平成21年度日中韓青少年交流事業の団員に選出され、7月20日から28日の9日間、韓国での研修に参加してきました。

この事業は、外務省「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として、社団法人青年海外協力協会(JOCA)が主催したものです。日中韓三カ国の青少年交流を通じて、友好と相互理解の増進を図ることを目的としており、日本・中国・韓国の18歳~30歳が各国から100人ずつ、総勢300人が参加しました。3回目となる今年は、韓国で開催され、「社会参与」「文化交流」「サイバー文化」の3つのテーマにわかれて、視察やディスカッションを行いました。

文化交流グループに所属していた私は、英語で文化紹介のプレゼンテーション、ファッションショーやメイク講座を実施するなど、日本文化を積極的に発信しました。

一方で、三カ国の相互理解を深めるために、現地のお祭りに参加したり、三カ国協力プロジェクト開発コンペティションで発表を行ったりと、多くのプログラムに積極的に関わりました。

また、日本の文化交流グループでリーダーを務めさせて頂いたため、結団式で青少年代表として決意表明を行い、最終報告書として国に提出する「日中韓の相互理解を進めるための青少年の役割についての共同宣言文」の作成に関わり、外務省を表敬訪問したりと、数多くの貴重な経験をさせていただきました。

最後に、9日間という短い時間でしたが、自分の国と3カ国の友好について真剣に考える同世代の仲間と知り合えたことが、何よりの財産となりました。

 

現地のお祭りに参加

 

班のメンバーと

 

集合写真       集合写真-その2

 

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投稿者 fc_com : 02:12 | コメント (0)

2009年12月17日

ヨーク・セント・ジョン大学(イギリス)の Ms. Yates & Dr. Nakamura がBestAの打合せのため来日されました!

11月30日(月)に、ヨーク・セント・ジョン大学のMs. Marion Yates (Head of the International Centre) とDr. Hisashi Nakamura (Japan Project Officer) のお二人を迎え、今年度のBestA2009プログラムの反省とBestA2010の打合せ会を行いました。

当日は、BestA2009とBestA2010のBestA委員会教員と今までにBestAプログラムに参加した学生を交え、なごやかな雰囲気の中、忌憚のない意見交換を行いました。

BestA2009の参加者のうちの1名は、平成22年度春学期にヨーク・セント・ジョン大学へ認定留学することが決まったほど、このプログラムとヨークの街のことがとても気に入ったそうです。

 

途中でティータイムの時間を設けて、BestAプログラム中に開催するジャパンイブニング(ホストファミリ-とヨーク・セント・ジョン大学のスタッフを招いて日本文化紹介をするイベント)の際に提供している「たこ焼き」を楽しんでいただきました。イギリスでは冷凍のものを使用せざるを得ませんが、当日は関大前で人気のあるお店の焼きたてのものを提供し、「大阪」の食文化の紹介も行いました。

 

今回の打合せを踏まえて、BestA2010を更に充実したプログラムにしていく予定です。

BestA2010は、2010年度の夏休みに実施する予定です。

 

Ms. Yates からのメッセージ (動画)

 

 

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BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)は、夏休みにイギリスのヨーク・セント・ジョン大学で1ヶ月間ホームステイをしながらビジネス英語を学ぶという、商学部独自のプログラムです。

文部科学省の教育GPに採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」を構成する4つの商学部独自の教育プログラム、KUBIC(キュービック:Kansai Universiy Biz plan Competition)、CORES(コレス:CORE Skill Program)、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム:Business Leader Special Program)、BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)のひとつで、グローバル・ビジネス・リーダーの育成をめざしています。

投稿者 fc_com : 03:15 | コメント (0)

2009年12月16日

乙政 正太教授の「教員エッセイ」を更新しました!

乙政 正太教授の教員エッセイ 「Fun Fun Fundamentals!」 を更新しました!

 

乙政 正太教授

投稿者 fc_com : 03:26 | コメント (0)

2009年12月14日

第11回簿記コンテストの表彰式を行いました。

平成21年10月31日(土)に 第11回簿記コンテストが第2学舎1号館 A501教室で行われ、1級40 名、2級64名、合計104 名が受験しました。

 

11月19日(木)、第11回簿記コンテスト1級・2級それぞれ上位の入賞者に対する表彰式を行いました。

 

当日は、荒木商学部長から表彰状、目録(公認会計士等の勉強をするための奨励金授与)および副賞(協賛の大原簿記専門学校の受講割引)の贈呈がありました。

 

なお、1級1位の岩本達典さんは大原簿記専門学校の全国大学対抗簿記大会(1級)においても、3位に入賞しました。

 

表彰式の様子

 

表彰式の様子

 

1級1位の岩本達典さん(商学部4年次生)     2級1位の高尾菜月さん(商学部1年次生)

 

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2009年12月12日

大阪市立天王寺商業高等学校との秋の高大連携プログラムを実施しました!

平成21年11月19日(木)に大阪市立天王寺商業高校と関西大学商学部との高大連携プログラムが次のとおり実施され、生徒14名と教諭5名の参加がありました。

参加した大阪市立天王寺商業高校の生徒は、商学部のカリキュラムの説明、施設見学、関西大学商学部に在学している2名の天王寺商業高校OB・OGとの昼食交流を行いました。

午後からは3つのグループに分かれて商学部のゼミに参加し、大学の授業を体感しました。

 

   1. 「商学部長挨拶」 荒木 孝治(アラキ タカハル)商学部長

荒木学部長の挨拶

    2. 「商学部カリキュラム等紹介」杉本 貴志(スギモト タカシ)商学部副学部長

杉本副学部長のカリキュラム等紹介

   3.施設見学

 

   4.OB・OGを交えての昼食会(凜風館)

 

   5. 「専門演習」見学・参加

     (1)中邑光男ゼミ : ビジネス英語コミュニケーション(国際ビジネス専修)

       「ビジネスコミュニケーションに関するプレゼンテーションと英語によるディスカッション」

中邑ゼミ   中邑ゼミ

 

     (2)飴野仁子ゼミ : ロジスティクス論(流通専修)

       「クロネコヤマト社員を迎えて、ゲーム形式で物流を学ぶ」

飴野ゼミ   飴野ゼミ

 

     (3)小野善生ゼミ : リーダーシップ論(マネジメント専修)

       「ハンバーガーチェーン『ロッテリア』とゲーム会社『カプコン』における企業再建」

小野ゼミ   小野ゼミ

 

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2009年12月11日

「専修紹介」コーナーの「ゼミ紹介」ページを更新しました!

「専修紹介」コーナーの「ゼミ紹介」ページを更新しました!

   流通専修

   ファイナンス専修

   国際ビジネス専修

   マネジメント専修

   会計専修

投稿者 fc_com : 04:04 | コメント (0)

「進路・就職」コーナーの「OB・OGからのメッセージ」と「就職先データ」のページを更新しました!

「進路・就職」コーナーの「OB・OGからのメッセージ」と「就職先データ」のページを更新しました!

   OB・OGからのメッセージ 

   就職先データ

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2009年12月10日

2009年度 経商合同学内ゼミナール大会〔11月18日〕を開催しました!

経商合同学内ゼミナール大会とは、経済学と商学部が合同でゼミナール生の研究発表の場として行っている大会です。

この大会は、毎年約40ゼミ、延べ約700人ものゼミナール生が参加する大規模な大会で、

   ・ テーマに沿ってゼミナール同士が討論するゼミナール対抗部門
   ・ ゼミナールの授業を一・二年次生に公開する公開講義
   ・ 各学部のゼミナールが最優秀賞を目指して、プレゼンテーションスキルを競うプレゼンテーション部門

の3つから成り立っています。

今年は11月18日に開催されました。参加ゼミナール数は商学部が20ゼミ(延べ24班)、経済学部24ゼミ(延べ33班)合計44ゼミ(延べ57班)でした。
そして商学部のプレゼンテーション部門は最優秀賞が川上ゼミナール、優秀賞が陶山ゼミナールと馬場ゼミナールでした。

 

〔文責:商学部ゼミナール協議会〕

 

 

最優秀賞 川上ゼミナール

 

優秀賞 陶山ゼミナール

 

優秀賞 馬場ゼミナール

 

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2009年12月 9日

アンソニー・ディ・ベネディート客員教授が来日され、授業が始まりました!

関西大学商学部では、7月に招へいしたマーク・E・パリー客員教授に続き、2009年12月8日(火)~12月12日(土)まで、アメリカ合衆国フィラデルフィア州テンプル大学のアンソニー・ディ・ベネディート教授を客員教授に迎え、集中講義の形態で『ビジネス特殊研究(イノベーション)』をご担当いただきます。

 

ディ・ベネディート教授は、アメリカのみならず、オランダ、イタリアなど欧州の大学での講義経験が豊富で、日本語を含めた6ヶ国語を話されます。

 

これまでに80本以上の学術論文を公刊され、Great Minds of the 21st Century, Who’s Who Among American Teachers  等に名前が掲載されるとともに、ジャーナル・オブ・プロダクト・イノベーション・マネジメントという、経営学分野で世界のトップ10に入るジャーナルの編集長等、教育・研究の両面において顕著な活躍をされています。

 

商学部は、平成20年度入学生から「英語と会計に強いビジネスリーダー」を目指す新しいカリキュラムをスタートさせました。今回の集中講義はすべて英語で行われています。

 

ディ・ベネディート客員教授には、平成20-22年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」プログラムの1つであるビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)」の講義担当およびプログラム・アドバイザーとして、今後数年にわたりご協力いただく予定です。

 

「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」は、KUBIC(キュービック:Kansai Universiy Biz plan Competition)、CORES(コレス:CORE Skill Program)、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム:Business Leader Special Program)、BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)という商学部独自の4つの教育プログラムで構成され、グローバル・ビジネス・リーダーの育成をめざしています。

 

Anthony Di Benedetto客員教授   

授業の様子  Anthony Di Benedetto客員教授

 

授業での自己紹介の様子

 

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投稿者 fc_com : 04:19 | コメント (0)

ロボットビジネス創出セミナー〔11月5日〕を開催しました。

平成21年11月5日(木)16時20分~17時50分(第5時限)に 第2学舎4号館 BIGホール100において、関西大学商学部主催のロボットビジネス創出セミナーを開催しました。

“もはやロボットは工学部系から文系の時代へ”と銘打たれ開催されたセミナーには、株式会社ロボリューション(2006年に設立されたロボットビジネスを手掛けるベンチャー企業)の代表取締役 小西 康晴氏と、

大阪市の外郭団体が運営する「ロボットラボラトリー」のプランナーの田中 良典氏(関西大学OB)を講師としてお迎えし、これからのロボットビジネスのあり方やその可能性、または現在進行形のロボットビジネスの現状について解説を踏まえてご講演いただきました。

 

講演では、既にロボット(またはロボットテクノロジー)が援用されている医療や介護、建築やセキュリティー分野においては、当たり前のように人とロボットの共存が行われ、その生産性は飛躍的に向上していることや、大手企業が将来を見据え、これら産業分野に対して投資と研究を重ねている現状がよく理解できました。

また、㈱村田製作所の取り組みや大和ハウス工業㈱の取り組み等は、ロボットビジネスの発展に対し、大きな礎石となるばかりでなく、現実的な企業活動に直結しているものであることがわかりました。

小西氏の「ロボットテクノロジーは既にかなり進歩していますし、また活用することも容易です。これからは、これら技術を使ってどうビジネスを構築してゆくか、また、どんなビジネスを生み出してゆくかが大きなテーマになると思います」という言葉は、まさに“もはやロボットは工学部系から文系の時代へ”というテーマに相応しいものでした。

 

講演会には、主に商学部生約250名が出席し、大変熱心に聞き入っていました。

講演後の質疑応答にも、熱心な質問が投げられ、両講師も熱心に対応してくださいました。

 

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投稿者 fc_com : 03:22 | コメント (0)

会計専門職大学院が客員教授講演会〔12月18日〕を開催します!

会計専門職大学院では、客員教授講演会を次のとおり開催します。


事前申込は不要です。学部生・大学院生・教職員・学外一般、多数の方のご来聴をお待ちしています。

 

◆日 時:12月18日(金) 第5時限(16:20~17:50)


◆場 所:関西大学千里山キャンパス
          尚文館1階マルチメディアAV大教室

◆講演者:西堀 利客員教授
          株式会社みずほ銀行頭取

◆演 題:「ポスト金融危機の世界はどうなる?」

 

◆詳細については、こちらをご覧ください。

投稿者 fc_com : 02:25 | コメント (0)

2009年12月 8日

商学部は、2010年度からセンター利用入学試験(センター中期)を新たに実施します!



商学部では、2010年度からセンター利用入学試験(センター中期)を新たに実施することが決まりました!

詳細については、次のとおりです。

 

<2教科型・英語力重視方式/個別学力検査(英語・国語)+2教科・2科目> (600点満点)



個別学力検査実施日 : 2010年2月8日(月)

募集人員 : 15名

解答する必要のある教科・科目 【は必須】
教 科 科 目 配 点 時間

個別学力

検査

外国語 英語Ⅰ、英語Ⅱ、リーディング、ライティング ※1  200 90分
国   語 国語総合、現代文、古典(いずれも漢文を除く) ※2  100 75分

 

 

大学入試

センター

試験

外国語 「英語」 ※3  200  
地理歴史 「世界史B」「日本史B」「地理B」

 

 

から1科目

 

 

100

公   民 「現代社会」「倫理」「政治・経済」
数   学 「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」


■※1 個別学力検査の「英語」は同一日に実施する一般入試(商学部を含む文系学部および総合情報学部・社会安全学部)と同一問題<90分(200点満点)>を使用します。

■※2 個別学力検査の「国語」は同一日に実施する一般入試(商学部を含む文系学部および総合情報学部・社会安全学部)と同一問題<75分(150点満点)>を使用し、素点を中央値方式により換算するとともに、配点を傾斜配点方式により100点満点に換算します。

■※3 大学入試センター試験の外国語(英語)については、リスニングを含むものとし、「筆記」と「リスニング」の合計点250点満点を傾斜配点方式により200点満点に換算します。

■ 「地理歴史」「公民」「数学」について2教科・科目以上を受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。

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2009年12月 7日

関西大学商学部の学術講演会〔11月16日〕を開催しました。

平成21年11月16日(月)13時~14時30分(第3時限)に第2学舎1号館 A棟5階 A501教室において、関西大学商学部主催、駐日欧州委員会代表部・EUIJ関西共催による学術講演会を開催しました。

 

ドイツのHohenheim大学 Ansgar Belke教授を講師に迎え、" The Progress of European Economic and Financial Integration" という演題でご講演いただきました。

講演は英語で行われ、甲南大学 小西幸男准教授に通訳をしていただきました。

 

Belke教授は、欧州中央銀行による金融政策研究のドイツでの第一人者であり、またマクロ経済の予測に関しても定評のある研究者です。

当日は、欧州の経済統合の歩みと、欧州中央銀行の金融政策の特徴に関する講演を行ってもらいました。

2009年12月に欧州憲法条約ともいえるリスボン条約が発効され、欧州経済統合はさらなる深化と拡大を行うと思われますが、当日の講演はなぜ欧州連合がつくられ、現在のような共通通貨ユーロを創設するに至ったかということについてもわかりやすく講演をしていただきました。

 

講演会には、主に商学部の2年生~4年生約250名が出席し、大変熱心に聞き入っていました。

講演後の質疑応答も大変活発に行われました。

 

Ansgar Belke教授

 

講演会の様子 講演会の様子(右は通訳の甲南大:小西幸男准教授) 

 

講演会の様子

 

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