PEP班 ビジネスプラン作成(宿題)をお助けします! 第二回
PEP班です。
皆さんそろそろ宿題の提出期限が迫ってきているのではないでしょうか?
今回は提出前の見直しのためにもう一度おさらいしてみましょう。
では続きからどうぞ。
ビジネスプランを作成するためには様々なことが必要でしたよね?
何でしたか? 覚えてますか?
では、一つずつ思い出してみましょう。
1, 日常の中からアイディアを発見する。
とりあえずプランを作成するためにはアイディアがなくてはなりません。
例えば日常の中の不便なことや、思いつきではあるがこんなモノがあればいいのにな、といったことが全ての原点なのです!
アイディアが思いつけば箇条書きにしていくと後々役に立つでしょう。
2, アイディアについての情報収集。
考えついたアイディアは既に存在していませんか?
物理的に可能ですか?
本当に再現可能なモノやサービスですか?
この課題をクリアしていないといくら名案だからといっても実現することが出来ません。
図書館やインターネットで情報収集をしてアイディアを形にする一歩を踏み出しましょう。
3, 応募用紙に必要事項を記入する。
まずは、所定の応募用紙に名前や学校名の記入をしてしまいましょう。
これを忘れているとせっかくの宿題も意味がなくなってしまいます。
4, アイディアを形にする。
では、ここからが本当のプラン作成です。
アイディアが固まればまずは文字にしましょう。
自分の頭の中だけでは誰にも伝わりません。
この時に気をつけなければいけないのがビジネスプランを見た人が誰でもわかる文章にすること。
例えば、文章構成を決める。(文末や言葉遣い) わかりやすい言葉や難しい言葉に対する注釈。
これが整っていなければ伝わるモノも伝わらなくなってしまいます。
5, 各項目に書き入れる内容を下書きする。
ここまで来れば、下書きをやり始めます。
下書きをする理由は、書き間違えないようにするだけではなく、本当にそのプランが論理的な構成になっているか、書く場所を間違えていないか、説明に不足はないか、そもそもビジネスプランなのか。
ということを再確認するためでもあるのです。
PEP時にもありましたがここでおさらいします。
・独創性、訴求性
アイディアが面白く、他者へわかりやすいものであるか。
タイトルにインパクトがあるとそれだけで面白く感じますよね。
タイトルは練りに練って一目で興味を持てるようなモノを作り出してください。
・必要性、社会性
アイディアは本当に必要とされていますか?
今後の社会にとって意味のあるモノとなりますか?
誰からも必要とされないモノではビジネスとして成り立たなくなってしまいます。
・優位性
他企業が同じ事を始めても負けない自信や根拠はありますか?
そもそも、他企業が簡単に始められるビジネスであればリスクが大きいのです。
そうならないためにも、自社だけの利点を大いに追求してください。
・実現性、収益性
本当に実現可能で、収益が見込めますか?
収益ゼロで支出ばかりではビジネスが根本的に成り立ちません。
どこから収益を得、どれほどの費用がかかり、どうすれば事業が成り立つのかということを情報収集の中で答えを見つけ出してください。
これがわからないとビジネスプランを実現することが出来ません。
ここまで見直すことが出来れば後一歩です。
6, 情報の出所を書き記す。
統計やアンケートの数字が嘘偽りでないモノと証明するために書き入れてください。
これが無いと最悪の場合ビジネスプランとして受け入れられないかもしれません。
7, 合い言葉を叫ぶ。
書き終わればその疲れを吹き飛ばし、達成感を得るために合い言葉を叫びましょう。
「日常の中からこんにちは!KUBICです!」
提出期限はきっちりと守ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
PEP班 たからっち