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国際ビジネス専修

グローバルな視点で企業・経済をとらえ、
世界を舞台に活躍する

学びの
KEYWORD
学びのKEYWORD:ビジネス英語、外国為替と国際決済の基礎、国際貿易と商取引の仕組み、国際経済と国際関係、グローバル・ロジスティクス
目指せる
業界・職種
目指せる業界・職種:貿易、金融、IT、国際機関、外資系企業

どんなことを学ぶ?

世界に視野を広げて考える
ビジネスと国際経済

国際ビジネスに必須のビジネス英語、外国との貿易、支払いのための外国為替、国際商取引の仕組み、国際間の経済、政治、さらに米国、欧州、アジア、中南米、ロシアの経済、国際間の海運や航空輸送、米国、EU、アジアを中心に展開される国際物流などについて学びます。

どんな力が身に付く?

  • 国際的な対応力

    輸出入業務や海外での営業活動を経験することで、国際的なコミュニケーション力や実務能力を養うことができます。

  • グローバルな
    ビジネス知識

    国際的な商取引や決済に必要な外国為替の仕組みについて学ぶことができます。

  • 国際物流の
    実務知識

    国や地域ごとに異なる輸送方法や手続きに対応するための知識や実務について学ぶことができます。

先輩に聞く!
専修での4年間

明神 ひかりさん
明神 ひかりさん

実用的な英語とゲーム理論を
ビジネスの現場で役立てたい。

実用的な英語を身に付けたいと考えて国際ビジネス専修へ。2年次に受講した講義をきっかけに、ゲーム理論を学ぶゼミで学んでいます。例えば、核開発をめぐるアメリカと北朝鮮の交渉の歴史を学びながら、お互いの選択が相手国にどのような影響を与えるのか、そのパターンを分析。相手の出方を先読みして、できるだけ自分の利益を大きくし、失点を小さくするという考え方がおもしろく、今後ビジネスの場で活用したいと思います。

1年次
ビジネス上で使う英語を学び、英語でのプレゼンテーションも経験して自信が付きました。また、必修科目の「簿記入門」は初めて学ぶ分野でしたが、企業の経営状態や活動内容を数字で理解するための土台になりました。
2年次
秋学期のプレゼミでは、旅行業の企業とコラボして、大阪・関西万博に向けた新しい旅行プランの提案に取り組みました。毎週プレゼンテーションを行い、企業の方から具体的なアドバイスをもらう貴重な経験ができました。
3・4年次
ゼミではディベートに取り組んでいます。「安楽死」など正解のないテーマをめぐって議論する中で、相手の状況をふまえて根拠のある反論ができるように。ロジカルに話す力は、就職活動にも役立つと思います。

学びを体験! Pick Up授業

  • 国際経済関係論

    グローバル化の進展により、私たちの生活は貿易をはじめとする国家間の経済活動から大きな影響を受けるようになりました。こうした経済活動は、先進国と途上国の違いや地域特性、国際経済体制や国際情勢など多様な要因によって変化します。本講義では、国家間の経済活動の種類や、それを方向づける国際経済体制・環境について歴史的背景とともに学びます。具体的には、貿易の歴史や理論、戦後の経済体制、多国籍企業の海外展開などを通じて、現代の国際経済関係に関する基礎知識を身につけます。

    ここが
    面白い
    グローバル経済の中で重要となる国家間の経済活動や国際経済体制・環境について、歴史的視点もふまえて理解を深めます。
  • Discussing Intercultural Issues in Business

    この授業の目標は、英語でディスカッションするための基本的な力を身につけることです。具体的には、①ディスカッションで役立つ英語表現を覚えること、②話し合いのもとになる資料を理解すること、③英語で意見を伝える力をつけることの3つを目指します。授業中は基本的に英語を使います。この授業は関西大学商学部の学生全員が受けられますが、BestAに参加したい人には特におすすめです。

    ここが
    面白い
    英語でのディスカッションに挑戦しながら、国際的な場面で通用する英語力と思考力を育てることができます。