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Accounting Linkage Special Program

会計連携
特別プログラム

公認会計士を目指す
プログラム

公認会計士になりたい

総合的なビジネスセンスを
身につけたい

ともに目標を目指す
仲間が欲しい

会計連携
特別プログラムの特長

POINT 1

資格取得に向けた手厚いサポート

試験合格のノウハウをもつ専任教員や外部講師による
演習形式の講義等が充実しています。

POINT 2

少人数制で、集中して学習できる

定員15名の2クラスで、少人数教育を徹底しています。

POINT 3

卒業所要単位にも割り当てられる

卒業所要単位を満たす科目をプログラムに配当し、
授業外での学習時間を確保しやすくしています。

プログラム参加者の声

  • 2024年度在学生インタビュー

    専門知識×応用力で税務のスペシャリストに!

    TASプログラムの担当教員と履修生

  • 修了生インタビューNo.1

    企業税務・会計のスペシャリスト

    梅垣 菜穂子さん

    パナソニックエレジー株式会社

  • 修了生インタビューNo.2

    国際税務のスペシャリスト

    吉永 真子さん

    KPMG税理士法人

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プログラム履修ガイド

詳細を見る

会計連携特別プログラム(ALSP)の概要

ALSPは、第8類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)」と第5類に属する「会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目」より構成されます。商学部では、日商簿記1級取得、公認会計士といった会計プロフェッションを目指す学生への支援を行っています。ALSPは、会計プロフェッションの養成をより効果的に進め、関西大学全体として会計プロフェッションをより多く輩出することを目標とするものです。関西大学がその基本理念として「学の実化」を標榜していることに照らしてみても、ALSPの設置による会計教育の推進は、その理念に適った教育課程となるものと考えられます。

会計連携特別プログラム(ALSP)関連科目

少人数の演習形式で、公認会計士になるために必要な実務知識や理論、高度な専門知識に加えて、公認会計士試験受験にむけての具体的対策を短期間で体系的・効率的に身につけることを目的としています。なお、このプログラム科目は、所属専修等に関係なく自由に履修することができます。

履修に関する留意事項は次のとおりです。

  1. 科目によっては、簿記などの基礎的な知識を前提とするため、履修条件として一定の資格が必要な場合があります。
  2. いずれの科目についても一定の定員を設けています。履修にあたっては、履修を希望する前学期の所定の期間に申し込む必要があります。

ALSPに関連する科目(第5類、第8類科目)の一覧(履修モデル)は、図表1の通りです。

図表1 科目一覧(履修モデル)
配当年次
1年次[春] [第8類] 会計学演習(有資格者のみ)
1年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅰ
財務諸表論演習Ⅰ
[第8類] 市場と会計
会計学演習
2年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅱ
原価計算論演習Ⅰ
企業法演習Ⅰ
財務諸表論演習Ⅱ
2年次[秋] [第5類] 上級簿記演習Ⅲ
原価計算論演習Ⅱ
企業法演習Ⅱ
[第8類] ワークショップⅠ
3年次[春] [第5類] 上級簿記演習Ⅳ
原価計算論演習Ⅲ
監査論演習Ⅰ
企業法演習Ⅲ
[第8類] 管理会計論演習
ワークショップⅡ
3年次[秋] [第5類] 原価計算論演習Ⅳ
監査論演習Ⅱ
企業法演習Ⅳ
[第8類] 財務会計論演習
会計監査論演習
ワークショップⅢ
4年次[春] [第8類] ワークショップIV
4年次[秋] [第8類] ワークショップV

1. 卒業所要単位数

ALSPにおいては26科目52単位を配当し(図表1参照)、第5類(ALSP関連科目)の科目は14単位まで、第8類(ALSP科目)の科目は14単位まで、卒業所要単位へ算入できるものとします。

2. 配当科目

ALSPで提供する科目は、図表1の通り、26科目ですが、それらを公認会計士としての資格能力の観点から分類すると、3種類の科目に分類されます。

  1. 計算科目(計9科目18単位)
    (1年次春学期)「会計学演習」(有資格者のみ)
    (1年次秋学期)「上級簿記演習Ⅰ」「会計学演習」(有資格者以外)
    (2年次春学期)「上級簿記演習Ⅱ」「原価計算論演習Ⅰ」
    (2年次秋学期)「上級簿記演習Ⅲ」「原価計算論演習Ⅱ」
    (3年次春学期)「上級簿記演習Ⅳ」「上級原価計算論Ⅲ」
    (3年次秋学期)「上級原価計算論Ⅳ」
  2. 理論科目(計12科目24単位)
    (1年次秋学期)「市場と会計」「財務諸表論演習Ⅰ」
    (2年次春学期)「財務諸表論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅰ」
    (2年次秋学期)「企業法演習Ⅱ」
    (3年次春学期)「監査論演習Ⅰ」「企業法演習Ⅲ」「管理会計論演習」
    (3年次秋学期)「監査論演習Ⅱ」「企業法演習Ⅳ」「財務会計論演習」「会計監査論演習」
  3. ワークショップ科目(計5科目10単位)
    (2年次秋学期)「ワークショップⅠ」
    (3年次春学期)「ワークショップⅡ」
    (3年次秋学期)「ワークショップⅢ」
    (4年次春学期)「ワークショップIV」
    (4年次秋学期)「ワークショップV」

3. 定員

まず、上記科目のうち(a) 計算科目、(b) 理論科目の各科目については、許可制科目(一部科目は定員あり)とします。
次に、(c)ワークショップ科目について、「ワークショップⅠ」は演習に、「ワークショップⅡ」および「ワークショッップⅢ」は専門演習に、「ワークショップⅣ」および「ワークショップⅤ」は卒業研究に、各々相当するゼミ形式の科目であり、いずれも会計研究科の教員が担当します(「ワークショップⅡ」と「ワークショップⅢ」、「ワークショップⅣ」と「ワークショップⅤ」はそれぞれセット履修しなければなりません)。
ワークショップは、少人数教育を徹底するため、定員15名で開講します。なお、ゼミとワークショップはいずれかの選択制であり、両方を受講することはできません。また、ワークショップ科目ならびにそれ以外のALSPの科目において定員を大幅に超える応募があった場合には、別途検討します。

4. ALSP修了要件

第5類のALSP関連科目(16科目32単位)および第8類のALSP科目(10科目20単位)を合わせた26科目52単位の中から、下記の6科目12単位を含み、計12科目24単位を修得した場合にALSPを修了したものと認定し、「ALSP修了証」を授与します。

【ALSP修了のための必修科目】計6科目12単位
ALSP関連科目 上級簿記演習Ⅰ、上級簿記演習Ⅱ、上級簿記演習Ⅲ、上級簿記演習Ⅳ
ALSP科目 ワークショップⅡ、ワークショップⅢ

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