河田防災塾2019【怒涛編】

関西大学梅田キャンパス
8階 Me RISE ホール

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災害対応の基本は、災害のメカニズムを知る、どこで被害が発生するかを知る、そして災害対策を知る、の3つから構成されます。一方、西暦500年ころから災害史料が残っており、その解析から死者がおよそ千人以上の巨大災害は、地震、津波、洪水、高潮がそれぞれ20~30回発生し、土砂災害(犠牲者数が4桁に達することはないが、現在、平均年間千件以上発生)も全国的に発生する可能性が高い時代を迎えているといえます。

"新"地球激動時代を迎え、「災害は忘れないうちにやってくる」という警鐘を鳴らすために、2年間の河田防災塾において自治体や企業の防災のプロ育成のために減災・縮災対策全般にわたる知識を解説しました。

本年度は、これまで河田防災塾を受講された方を中心に、自治体・企業・地域団体の防災担当者を主な対象として、昨年度発生した大災害を振り返った4つの教訓と2つの最新情報を提供する講座「怒涛編」を開講します。

真剣に防災・縮災に取り組むためには、高度な最先端の知識と情報を学ばなければなりません。過去に起こった災害は、必ず繰り返し起こります。国内外の災害現場経験が豊富な"世界"の第一人者がその機会を次の通り提供します。

河田防災塾2019【怒涛編】

1)5月9日「大阪北部地震の教訓」

2018年6月18日朝、震度6の揺れが大阪府北部を中心に関西を襲った。大阪首都圏を結ぶ鉄道各路線は一気に不通となり、市内に勤める者たちが徒歩で帰宅に向かう長い行列が続いた。さらに長年にわたって改修が放置されてきた小学校のブロック塀が倒壊して女子小学生が亡くなる事故も起こった。阪神・淡路大震災を経験しながらも悲劇は何故繰り返されたのかを振り返ります。

2)7月11日「西日本集中豪雨の教訓」

2018年6月28日から7月8日にかけて日本全国に大雨を降らした梅雨前線活動は、岡山や広島などの西日本を中心に豪雨となり甚大な被害をもたらした。これまで経験したことのない雨量がどのような災害を生み出したのか、今後またこのような災害が訪れるときに備えるにはどうすべきかを探ります。

3)9月12日「台風21号の教訓」

2018年8月28日に発生し、9月4日に日本に上陸した台風21号は近畿地方に甚大な被害をもたらすことになった。特に強風による被害は、建造物の破壊をはじめ交通網の遮断をはじめ海上敷設空港に大きな課題を残すことになった。風に吹き上げられた海水による滑走路浸水、繋留中タンカーの連絡橋衝突による空港閉鎖、海水をかぶることによって生じた沿岸部車輌置き場での火災発生など、これまで経験したことのない数々の台風災害を検証して来るべきスーパー台風に備えます。

4)11月14日「北海道胆振東部地震の教訓」

2018年9月6日に北海道胆振地方を襲った地震は最大震度7を観測した。特に勇払郡厚真町では土砂崩れに巻き込まれて36名が命を落としている。過疎地で発生したことから地震規模の割には数字に表れる被害は小さかったが、尊い命が亡くなった事実に変わりはない。元々町村が形成された場所は人間が生活するに適した土壌であったのかなど様々な災害要因を検証して国内の他地域への警鐘を鳴らします。

5)1月9日「南海トラフ大地震最新情報」

近い将来必ず来ると言われる「南海トラフ大地震」。その発生メカニズムは、発生すれば何が起こるのか、そして想定される被害は、本当にいつ頃にやって来るのか、それまでに我々は何をどう備えるべきなのか。現段階で調査研究された最新情報をもとに解説します。

6)3月12日「首都直下大地震最新情報」

発生すればわが国の存亡も左右する「首都直下大地震」。発生すればどういう被害を巻き起こすのか、そして想定される被害は、戦後東京一極集中で発展してきたわが国の機能は維持できるのか、来るべき日までに我々は何をどう備えるべきなのか。現段階で調査研究された最新情報をもとに解説します。

講師
河田 惠昭(かわた よしあき)
【プロフィール】 関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・特別任命教授(チェアプロフェッサー)。工学博士。専門は防災・減災。現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)のほか、京大防災研究所長を歴任。京都大学名誉教授。2007年国連SASAKAWA防災賞、09年防災功労者内閣総理大臣表彰、10年兵庫県社会賞受賞、14年兵庫県功労者表彰、16年土木学会功績賞、17年アカデミア賞受賞。現在、中央防災会議防災対策実行会議委員。日本自然災害学会長等歴任
参加方法

■受講対象者(以下の条件を両方満たす方)

・2018年度「河田防災塾」を受講済みの方または防災に関する実務経験に従事した経験があり、一定の知識がある方
・自治体・企業・地域団体・NPO等の防災担当者
※一般の方は怒涛編にはご参加いただけません。

■下記お申し込みフォームよりお申し込みください。

※複数名まとめてのお申し込みは受け付けておりません。1フォームにつき、おひとりずつのお申し込みをお願い致します。
※自動受付確認メールの配信はございません。
ご了承願います。

※全回一括でのお申し込みとなります。(全6回分資料代として8,000円)
※全日程へのご参加を原則とします。

>>>~怒涛編~全6回を申し込む【自治体・企業等】

※一般聴講者のお申し込みは受け付けておりません。

ご注意事項

【怒涛編(自治体・企業・地域団体の方のみ受付)】
※受講料は無料ですが、全6回分の資料代として8,000円を徴収いたします。
※受講料は初回受講日に会場受付にて現金一括払いでお支払いください。
※定員に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

会期期間
開催回数 6
時間 19:00開講(18:30開場)
定員 【自治体・企業】150名
料金 8,000円 (全6回分の資料代金として)
場所 関西大学梅田キャンパス
8階 Me RISE ホール
主催 関西大学梅田キャンパス
共催・協力
問い合わせ先 関西大学梅田キャンパスオフィス
06-4256-6410
その他

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