公開シンポジウム「エジプト文化財の保全に向けて」が10月29日(土)に開催されます
関西大学国際文化財・文化研究センター(CHC)では、
2016年10月29日(土)に関西大学東京センターにおいて、
公開シンポジウム「エジプト文化財の保全に向けて」を開催いたします。
本シンポジウムでは、エジプト・サッカラにおける
これまでのCHCの研究活動に加え、
カイロエリアと中エジプトエリアの文化財保存修復の責任者をお呼びし、
最新の修復成果について報告していただきます。
鮮やかな壁画が特徴のサッカラのマヤ墓の修復や、
略奪と破壊による損害を受けたにもかかわらず修復され
今月無事に再開したマラウィ博物館について、詳しくお話していただきます。
また、日本国内にも数多くの知られていないエジプト文化財がありますので、
それらについてもご紹介していただき、エジプト文化財が直面している現状と、
これからのエジプト文化財保護に向けての議論を深めていきます。
まだ席に余裕がございますので、当日参加もお待ちしております。
(予約不要、参加費無料)
○日 時 平成28年10月29日(土)10:00~17:00
○会 場 関西大学東京センター
○参加費 無料
○事前申込みは不要です。当日直接会場にお運びください。
プログラムの詳細はこちら(pdf)をご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。