【テニス】女子がリーグ戦3連覇を決める！雨天のため残りのシングルスは12日に順延
関西学生テニスリーグ戦の女子1部リーグ最終戦（第5戦）が11日、江坂テニスセンターで行われ、これまで4戦全勝の本学テニス部が同3勝1敗の園田学園女子大学と対戦し、ダブルス1で中塚桃子（人間健康学部3年）・中村天音（文学部1年）が6−2、7−6（8）で、ダブルス2で鎌田琴衣主将（社会学部4年）・大野菜々子（同3年）が6−1、7−5でそれぞれ園田学園女子大学ペアを破り、シングルスの試合を残して3年連続3度目のリーグ優勝を決めました。
同日午後から行われたシングルスの3試合は、試合途中で雨天のために一時中断。一度は雨もやんで試合再開に向けてコートの整備などが行われましたが、再び強い雨が降り出したために、残りのシングルス3試合は同会場で12日に順延となりました。
本学テニス部の黒田哲也監督は「ダブルス2がよく最後まで粘ってくれた。リーグ戦では（5戦）全勝で王座に向かいたい」と話し、残りのシングルス1の大野（菜）、シングルス2の鎌田、そしてシングルス3の沈清河（法学部4年）に期待を込めていました。
シングルスの残りの3試合は12日午前9時から同会場で、以下のスコアから試合が再開されます。関西大学がこの3試合のうち1試合でも勝利すれば、園田学園女子大学戦の勝利となります。なお、シングルスの試合終了後に閉会式が行われる予定となっています。
【12日に順延されたシングルス3試合の途中スコア】
シングルス1 大野菜々子 5−6 小池
シングルス2 鎌田琴衣 6−4 東谷
シングルス3 沈清河 5−7、0−3 西野
ダブルスに出場した（右から）鎌田主将、大野（菜）、中塚、中村（天）
雨天のためコートの整備を行う本学テニス部の部員たち
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