2018年3月24日、関西学院大学にてSGH甲子園2018が開催されました。

本校からは研究成果ポスタープレゼンテーションの部に高等部２年生の井上雄介さん、吉田知樹さん、ラウンドテーブルディスカッションの部に高等部２年の梶山大誌さんが出場しました。当日は北は北海道、南は宮崎県まで全国から101校が集まり盛大に開催されました。

ポスタープレゼンテーションの部は５分間のプレゼンテーションと５分間の質疑応答で構成され、合計４回行いました。井上さんと吉田さんは「ヒアリから考察する外来種対策の有効な国際協力」をテーマにプレゼンテーションを行い、聴衆からも熱心に質問が出され、その一人ひとりに対して丁寧に対応していました。

ラウンドテーブル型ディスカッションの部は45分間のディスカッションと15分間の発表会で構成され、梶山さんは「グローバルな人材を育成するために必要な日本の教育改革」のテーマに出場しました。梶山さんは本校の生徒や卒業生のアンケート結果を根拠とした説得力のある話し方が評価され、見事に優秀賞を受賞しました。

出場した３名の生徒、そして応援にかけつけた生徒、そして引率した教員も学びの多い１日となりました。