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平成26年度 文部科学省 指定 スーパーグローバルハイスクール 最新情報 平成26年度 文部科学省 指定 スーパーグローバルハイスクール 最新情報

SGH研究報告会を実施しました

11月1日(火) SGH研究報告会を実施しました。

【開会式】
本日の流れを説明しました。

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【公開授業① 高等部1年「プロジェクト基礎」】
11月下旬に実施予定の京都フィールドワークの訪問先へのリサーチクエスチョンを各班で検討しました。
各班が設定したテーマに対して具体的な質問を考えることで、フィールドワークに出かける意味を再度考える機会となりました。

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【公開授業② 高等部2年「卒業研究」】
午後の生徒課題発表の最終リハーサルを行いました。
所属するゼミ内で5名1組の小グループを形成し、そこで各自の課題研究の発表リハーサルを行いました。
そこではPMNシートを用いて、発表者のPlus、Minus、Noticeについてコメントを書き、相互評価を行いながら実施しました。
よかった点や改善点に加え、発表者の発表内容を、自分事として捉えたとき、どのような気づきがあるのかを考えながら記載しました。こうした活動を通してメタ認知力が育成されると思います。

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【公開授業③ 中等部3年「考える科」】
本校中等部「考える科」の授業では、幅広いテーマを扱いながら、深く、広く考えることを意識させ、最終的には自己分析する力(メタ認知力)の獲得を目指しています。
本日は「いのちについて考える」というテーマの導入部分で、生徒のこれまでの15年間の出来事とそのときどきの感動、不安などの感情を折れ線グラフで表現する「人生マップ」を作成しました。
自分のこれまでの人生を振り返ることで、人との関わりを見つめ直し、「いのち」について深く考えるきっかけになりました。

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【SGH活動紹介】
高等部1年および2年の代表生徒(プロジェクト委員)が、高等部でのSGH事業の内容を紹介してくれました。
自分たちがこれまでに学んだ内容と、得られた力を客観的に見つめながら話をしてくれました。
また、教員からも本校SGH事業の取組概要を説明しました。

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【生徒課題発表】
高等部1年生は、各ゼミでのグループ研究の成果を発表しました。高等部に入って初めての大きな発表会でしたが、緊張しながらも楽しみながら発表することができました。
高等部2年生は、各自の課題研究のテーマについて発表しました。これまでの課題研究の成果もあり、堂々とした態度で、今後の課題も明確にしながら発表することができました。
今後は個人論文を完成させ、3年生に再度、個人研究の発表を行う予定です。

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【講演会】
関西大学教育推進部の森朋子先生に「教育プログラムの評価方法」についてご講演いただきました。
これからの教育現場においては、評価軸のシステム化が必要であること、また、評価は生徒のこれからの活動がよりよい方向に向かうために支援するためのものであり、生徒がどのように学び、どのように成長したのかが大切であることを主張されました。

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