2月24日（水）、高等部２年生を対象として薬物乱用防止教室を実施いたしました。

講師には、守口市で保護司をしておられる高橋義信さんにお越しいただきました。

講義では、覚せい剤などの危険性に関するDVDをみて、薬物の害について学びました。

薬物を勧められた時の断り方について、いくつかのシチュエーションを想定してロールプレイングを行いました。

講師の高橋さんが保護司として関わった実際の事例を交えて、薬物の危険性についてお話しいただきました。

・薬物なんて全く自分とは関係無いと思っていたけれど、ささいな事がきっかけで薬物に手を出してしまうことがあり、
他人事ではないなと思った。もし勧められても自分の意思を固く持ち、断るようにしたい。

・薬物に関わると、周りの人まで危険にさらしてしまう事がわかった。きっぱり断り、あいまいにしない事が大切だと知った。