7月14日(火)、高大連携の一環である経済学部の学部説明会が開催されました。

経済学部から北原教授とゼミに所属する4回生の学生さん1人に来ていただきました。

まず、「幕末の開国とその国際的背景」というタイトルでミニ講義をしていただきました。

日本の経済の歴史を知るためにはその時代の国際状況を知っていないと深く理解することはできないということで、
ペリーはなぜ日本に来航したのかをアメリカの経済発展という目線からご講義いただききました。

次に、経済学部のカリキュラムについて高等部と大学の違いをいろいろ取り上げながらご説明いただきました。

大学のシステムについて具体的に知る機会はあまりなかったようで、
生徒たちはパワーポイントを見ながら興味深く説明を聴いていました。

最後に学生さんから実際の学生生活についてお話しいただきました。

留学や国際インターンシップといった生徒たちが興味を持っている海外での活動に参加したお話や、
経済学部が他大学と一緒に行っているゼミ大会に参加したというお話を聴いて、生徒からは質問も飛び出しました。