モアナルア高校(ハワイ)とTEROOSを用いた交流を行いました
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10月25日(土)、埼玉大学の山崎研究室を中心とし、慶応義塾大学今井研究室で開発した
肩乗せ遠隔操作アバターロボットTEROOSを用いて、ハワイのモアナルア高校とをネットで
結び日本語と英語を使ってのコミュニケーションを行いました。
【遠隔操作アバターロボットTEROOS】
アバターロボットを使用することによって、自分の分身として遠隔にいる
人間の肩に乗せることで、まるで自分があちらにいるような感覚を味わうことができます。
ハワイのモアナルア高校との交流は関西大学国際部の池田佳子先生のご支援のもと
来年実施されるハワイ研修旅行の事前交流として実施されました。
前半は各教室からロボットの目(カメラ)を通してハワイに音声と映像を送り、
大阪や高槻のこと、学校生活のことなどクラスごとに会話をしました。
後半はハワイのTEROOSの目を通してモアナルア高校の様子を見ながら、
コミュニケーションをとりました。
研修旅行の礎を築くとともにTEROOSという新たなコミュニケーションの手段を
体験した貴重な時間を全員で共有することができました。