2025年度 飛鳥史学文学講座 7月13日(日)に特別講・第4講終了
25/07/24
7月13日(日)、午前10:00より、本学文学部教授の村元健一先生による特別講、午後13:00より、同じく本学文学部教授の井上主税先生による第4講を開催。
快晴で午後には35度を超える猛暑日のなか、今回も多くの方にご来場いただきました。
周辺では、6月開講時は水田に田植えされたばかりの苗が、この1ヶ月間でとてもたくましく大きく育っていました。
特別講は「7世紀の倭王宮―飛鳥と難波を中心に―」を演題として講演。
時折、先生が受講者の方に語りかける講義形式で、当時の政権がめざしていたものを想像するユニークな内容でした。
第4講の演題は、「大和地域における5~7世紀の百済系渡来人」。
集落や古墳の出土品を見て朝鮮半島からの渡来人の痕跡をたどるもので、専門的な知識を得ることができる講演でした。
次回の第5講は8月3日(日)、本学非常勤講師の今尾文昭先生による「天武・持統陵と『阿不幾乃山陵記』―解明と課題―」を予定しております。ぜひ、足をお運びください。
■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html