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行事のお知らせ・報告(2025年)

2024年度 飛鳥史学文学講座 12月8日(日)に第9講終了

25/01/14

12月8日(日)、本学客員教授の徳田誠志先生による同講座を開催。

この日の最高気温は約11℃、ときおり強く冷たい風が吹く気候のなか、今回もたくさんの方にご来場いただきました。

第9講の演題は「「近つ飛鳥」と「遠つ飛鳥」の陵墓―「古墳」の終焉と「日本」の始まり・第2章―」。
大阪の南河内には、推古天皇や聖徳太子の陵墓がある「近つ飛鳥」と呼ばれる地域があります。この地域の陵墓を、明日香村周辺を指す「遠つ飛鳥」の様相と比較。古墳時代が終焉を迎え、「日本国」が誕生していく過程の第2章を考える講義となりました。
徳田先生のわかりやすく面白い講義は受講者の方々にもたいへん好評でした。

次回は1月19日(日)午後13:00より、第10講、本学文学部教授の村田右富実先生による「歌から見る持統朝―石見相聞歌―」を予定しております。ぜひ、足をお運びください。

■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

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