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行事のお知らせ・報告(2025年)

2024年度 飛鳥史学文学講座 1月19日(日)に第10講終了

25/01/23

1月19日(日)、本学文学部教授の村田右富実先生による同講座を開催。

雲一つ無い快晴で、風がおだやかな気候のなか、今回もたくさんの方にご来場いただきました。

第10講の演題は「歌から見る持統朝―石見相聞歌―」。
飛鳥時代を生きた最も有名な万葉歌人である柿本人麻呂が妻を想って詠んだ「石見相聞歌」は、万葉集のなかでも非常に著名な作品です。その成立基盤を探りつつ、なぜ名歌と呼ばれるのか、言葉の使い方や意味を考察し、当時の社会や文化についても理解を深める講義となりました。

次回は2月9日(日)、2部制となり、午前10:00から特別講として天王寺楽所雅亮会理事長、一般社団法人雅楽協会代表理事で本学前客員教授、本学非常勤講師の小野真龍先生による「明治期の天王寺楽所の変動―雅亮会への天王寺舞楽の継承―」、午後13:00からは第11講、明日香村村長で本学客員教授の森川裕一先生による「「飛鳥・藤原」の世界遺産登録―石の都、水の都"飛鳥京"現る―」を予定しております。ぜひ、足をお運びください。

■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

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