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行事のお知らせ・報告(2024年)

2024年度 飛鳥史学文学講座 9月8日(日)に第6講終了

24/09/11

9月8日(日)、本学副学長で文学部教授の藤田髙夫先生による同講座を開催。

日中は35℃近く、太陽の日差しが非常に強いなか、今回もたくさんの方にご来場いただきました。

第6講の演題は「「木」から「紙」へ ―古代漢字文化の諸相(四)―」。
漢字は、必ず書かれる媒体を伴って伝播します。今回の講義では、紙と木簡・竹簡がどのように使い分けられたか、そして日本で紙が普及したのはいつ頃か、といったテーマについて解説。「紙」の発明が漢字文化の様相に何をもたらしたのかを丁寧に紐解く、大変好奇心が掻き立てられる内容となりました。

次回は10月13日(日)午後13:00より、第7講、本学文学部教授の長谷洋一先生による「『国華余芳』の世界 ―お雇い外国人が見た正倉院宝物―」を予定しております。ぜひ、足をお運びください。

■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

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