2024年度 飛鳥史学文学講座 6月9日(日)に特別講・第3講終了
24/06/17
6月9日(日)、午前10:00より、明日香村教育委員会文化財課課長補佐で本学非常勤講師の西光慎治先生による特別講、午後13:00より、作家で本学客員教授の玉岡かおる先生による第3講を開催。
朝からの弱雨であいにくの天候でしたが、多くの方にご来場いただき、会場は満席でした。
特別講は「飛鳥の仏たち川原寺と川原寺裏山遺跡―川原寺裏山遺跡発掘50周年―」を演題として講演。
明日香村の古代寺院「川原寺(法号:弘福寺)」の裏山遺跡発掘についての興味深いお話で、ロビーには出土品の展示もあり、多くの方が写真を撮られるなど、楽しんでいらっしゃいました。
第3講の演題は、「皇王のしるし・神剣の系譜」。
安徳帝とともに壇ノ浦に沈んだ「神剣」について、「史実」と「文学」の両方の視点から迫る内容で、ロビーではサイン本の販売もあり、大人気でした。
次回は7月14日(日)午後13:00より、本学の非常勤講師である今尾文昭先生の『「祖」の伝承・成立と古墳―ウジ系譜に考古学で挑む―』を予定しております。ぜひ、足をお運びください。
■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html