2024年度 飛鳥史学文学講座 5月12日(日)に第2講終了
24/05/15
5月12日(日)、関西大学文学部教授の乾善彦先生による同講座を開催。
時折ぽつぽつと雨粒を感じる気候でしたが、当日受講申込をされる方も多くおられ、会場はほぼ満席となりました。
第2講の演題は「古代人と文字―漢字への憧憬と畏怖―」で、古代人が漢字とどのように出会い、どのように日本語を書きあらわすための文字として利用するようになったのか、そして「言語生活」がどのように変化していったのかといったとても興味深い内容となりました。
先生のユーモアのあるお話に、熱心にメモを取る受講生の姿も印象的でした。
次回は6月9日(日)、2部制となり、午前10:00から特別講として明日香村教育委員会文化財課課長補佐で本学非常勤講師の西光慎治先生による「飛鳥の仏たち川原寺と川原寺裏山遺跡―川原寺裏山遺跡発掘50周年―」、午後13:00からは第3講、作家で本学客員教授の玉岡かおる先生による「皇王のしるし・神剣の系譜」を予定しております。ぜひ、足をお運びください。
■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html