※大阪マラソン2018の情報です
(2019準備中)

大阪マラソンEXPO2018

関西大学は大阪マラソンEXPO2018に出展します。

11月23日(金・祝)と24日(土)にインテックス大阪で大阪マラソンEXPO2018が開催されます。今年の関大ブースでは、「地域・産学連携」をテーマに2つの企画を用意しています。「研究力」や「学生のアイデア」を元に生まれた成果物をぜひ体感してください!

企画1 ランニングフォームクリニック

体験ブースでは、実際にトレッドミルを使用してランニングをしてもらい、スポーツ・環境生理学を専門とする人間健康学部の河端隆志教授と小田伸午教授および両教授の研究室所属の学生らが、人間の構造的特徴に基づいた理想的な走行フォームなどについて解説・指導を行います!

当日のイベントスケジュール※両日とも次の日程で実施します。

  • 111:00〜13:00
  • 214:00〜15:30
  • 316:30〜18:00
ヒトの構造的特徴と
無駄のない走り方

ヒトの特徴のひとつに、二足歩行があげられます。「歩く」「走る」ということは、下肢を中心とした多くの筋肉を使う全身性の運動と云えます。四肢の関節を介した上手な「筋肉」と「力」の使い方、より無駄のない走り方について考えてみましょう。

筋肉

人間のお尻の筋肉(殿筋)の骨格筋量は他の哺乳類に比べてとても大きく発達しています。大きな筋肉群を利用すれば疲労も軽減できます。
つぎに筋力の発揮について考えてみましょう。われわれは重力の下に姿勢を維持する為に筋肉を働かせて力を発揮しています。動作においてもそれに見合った筋力発揮をしています。しかし、筋力による力だけで身体動作は成り立っているでしょうか。
走運動は、筋力(体の中の力)と重力(落下させる力)・地面反力(前と上へ推進する力)の掛け合いで成り立っています。つまり、人間は重力と地面反力の間の世界に住んでいて、その間を取り持っているのが筋力(筋肉)といえるでしょう。足が接地していくときには、力みを抜いて重力に任せて接地足を落下させていきましょう。推進力を得るときにも、接地足で地面を意識的に蹴るのではなく、地面が体を前に押してくれる力(地面反力)に任せて推進していきましょう。こうした外力を活かした走りが、効率の良い(楽に速く進む)走りを導きます。

体の軸

右側の走り方は、体の中心軸を軸感覚として、腰が右回転(上からみて)するときには、肩は腰の回転と反対の左回転をしています。右腕と右肩は前にでていくのに、右腰は後ろに下がっています。右腕と右上半身が足し算をしているのに。右腰は引き算をしているようなもので、右足が後ろに流れて、前に出て行くタイミングが遅くなり、エネルギ効率も悪くなります。ストライドは伸びているのにピッチが遅れて、走速度が思うように上がりません。
左側の走り方をみてください。右側の走り方と同じ左足が前に出ていく局面ですが、右側の走り方では腰と肩は互いに反対方向に回転し体幹がねじれていましたが、左側の走り方は腰と肩の回転が同じ方向に回転しています。つまり、この局面では、腰も肩も左回転していて、右腕と右肩が前にでていくとき(足し算)、右腰も前にでていき(足し算)ます。こうなると、ストライドもピッチも上がり、エネルギ効率もよくなり、走速度が上がります。

二軸感覚(左)と中心軸感覚(右)の走り方
▲図-1 二軸感覚(左)と中心軸感覚(右)の走り方
「なんば」とは?

右足が着地足の場合、着地足側の右腕と、右腰が前に出ていく動き。これが「なんば」という動きです。軸感覚で言うと、この局面では右軸が前に出ていきますが、左足が着くと、今度は左軸が前に出ていきます。この動きは、右軸と左軸を切り替えて走る二軸走法とも呼ばれています。なんば(二軸)の走りをすると、着地時に踵からドスンと着く(ヒールストライク)のではなく、足の裏が同時に着地する感覚(フルフラット、ミッドフット)になり、股関節周辺の殿筋群や大腿筋を使って地面から反力をもらう効率の良い走り方を体得できるようになるでしょう。

▲図-2 負担の少ないなんば(二軸)の走り方
▲図-2 負担の少ないなんば(二軸)の走り方
河端 隆志 教授
河端 隆志 教授
専門:スポーツ・環境生理学、運動・環境適応学
小田 伸午 教授
小田 伸午 教授
専門:健康・スポーツ科学
  • 過去に実施した本学ブースの様子
  • 過去に実施した本学ブースの様子

過去に実施した本学ブースの様子

さらに、河端教授が監修したオリエンタルシューズ株式会社との
産学連携商品「ミッドフットシューズ」の展示・試着会を併催!
人間本来の自然な歩き方に導く!

足本来の構造からすると、足裏全体(ミッドフット)で着地する感覚で歩行をする事が2足歩行の人間にとって自然且つ良い歩き方と言えます。人間はお尻周りの筋肉が発達しているので、ミッドフット着地を実践する事で、人間が生まれ持つ大きな筋力を使って歩く事が出来ます。

ミッドフットシューズ
体感してわかる!筋肉に無駄な負担をかけないから疲れにくい!

企画2 大阪天満宮の地下水「天満天神の水」を活用した梅サイダー「UME・TEMMA」の販売会

「UME・TEMMA」ってご存知ですか?
今年6月に社会学部・黒田勇ゼミが、大阪天満宮とハタ鉱泉株式会社とコラボして開発した聖産学連携商品・ご当地梅サイダー(飲料水)です。かつての名水・天満天神の水のリブランディングをめざし、学生らのアイデアをもとに生まれました。地域のさらなる賑わいと活性化を図るべく、ゼミ活動の一環として、日々PR活動に励んでいます!

UME・TEMMA
ズバリその味は?

梅の風味がしっかりと感じられる爽やかな炭酸飲料。すっきりとした口当たりが特長。

使用する水は?

江戸時代に「大坂四カ所の清水」として親しまれた大阪天満宮の地下に眠る名水「天満天神の水」を、“ご利益”の“5”%配合し、天神さんのパワーを詰め込んでいます。

商品パッケージのこだわりは?

若い女性層をターゲットに、インスタ映えも狙ったシンプルでかわいいデザインに仕上げました。水都大阪を盛り上げ、オシャレで都会的な大阪をプロモートしたいという想いで考えました。

さらに、今年も32.5km地点でのランナー給食エイド「まいどエイド」に社会学部・劉ゼミが協力!大阪市商店会総連盟との共同ブースとして、食品サンプルや過去の活動内容を展示していますので、ぜひご覧ください!!

  • 昨年のまいどエイド活動の様子
  • 昨年のまいどエイド活動の様子

昨年のまいどエイド活動の様子