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【2016年度開講科目紹介】公法実務演習/伊藤 建先生

本トピックスは入学予定者の方へ向けて、2016年度に開講予定の科目および講師紹介をするものです。
今回は2016年度に開講される科目のうち、「公法実務演習」についてご紹介します。
本科目は2016年度に新たに関西大学法科大学院にて教鞭を取られる伊藤 建(いとう たける)先生にご担当いただきます。
伊藤先生は弁護士業のみならず、各種メディア等でも幅広くご活躍されており、また現在では受験新報(法学書院)にて「憲法 論文の流儀」を連載中ですので、入学予定者の中には伊藤先生をご存知の方もいらっしゃるかと思います。
今回は科目紹介と併せて、伊藤先生より入学予定者の皆さんへの温かいメッセージも頂戴しました。ぜひご一読ください。

伊藤建先生からのメッセージ
はじめまして。弁護士の伊藤建(たける)です。

「法科大学院の講義は、司法試験の役に立たないのでは?」
そのような声を多く耳にしますが、法科大学院の講義を生かすも殺すも、それはみなさん次第です。言うまでもなく、司法試験は、教習所に通えば合格できる運転免許とは異なります。法科大学院や司法試験予備校に通っていたとしても、自分自身で勉強しなければ、合格することはできません。

本学に入学するメリットは、主として、サポート体制司法試験合格後を見据えた教育の2つが挙げられます。本学は比較的少人数ですから、みなさんの学習上の悩みについて、一流の専門家である先生方が、親身に直接フォローすることが可能です。また、合格後を見据えた教育は、司法試験合格にも必ず役に立つはずです。

たとえば、私の講義では、具体的な事例問題を題材にして、公法訴訟において、判例や学説を用いてどのような「主張」・「反論」が可能なのか、どのような書面を作成すべきなのか等を検討します。攻撃防御方法がある程度確立している民事訴訟や刑事訴訟と異なり、公法訴訟では、「作法」が確立していません。この講義で、判例や学説といった「知識」の使い方を学ぶことができれば、みなさんの司法試験の受験に役立つことはもちろん、将来の訴訟においての起案の指針にもなるはずです。

みなさんと一緒に学習できることを心より楽しみにしております。

担当教員プロフィール
伊藤 建(いとう たける)
・平成28年度関西大学法科大学院非常勤講師
・慶應義塾大学法学部政治学科卒業
・慶應義塾大学法科大学院修了
・弁護士(滋賀弁護士会所属)
・学部時代より、小山剛教授(憲法学)に師事し、平成23年司法試験に公法系16位で合格
・ブログ「憲法の流儀」(http://ameblo.jp/lawschool-life/
・主な著書に、「司法試験予備試験論文式問題と解説[平成27年度版]」共著(法学書院)がある
・現在、受験新報(法学書院)にて「憲法 論文の流儀」を連載中

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