環境憲章・環境方針|関西大学環境保全

環境憲章・環境方針

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環境憲章・環境方針

関西大学環境憲章

地球温暖化や資源・廃棄物等のさまざまな環境問題は、産業革命以降の大量生産・大量消費・大量廃棄といった環境負荷の大きな社会のあり方の反省をわれわれに迫り、持続可能で環境に優しい循環型社会への転換が不可欠であることは、もはや誰の目にも明らかとなっている。産業界や家庭はいうに及ばず、地方自治体や非営利団体、そして大学にも省エネルギーやリサイクル等への協力が求められている。

関西大学は、1886年に開学以来130年を超える長きにわたって教育研究を実践しつつ、有為な人材を世に送り出してきた。21世紀に入っても、真に社会の発展と人類の福祉に貢献し、社会の進歩にとってもなくてはならない存在であり続けるために、「21世紀型総合学園」を標榜しつつ、全学のあらゆる資源と活力を結集し、教育、研究、就職、財政をはじめ多種多様な分野で「強い関西大学」を構築することをめざしている。「教育」「研究」「社会貢献」を関西大学に課せられた3つの使命と位置づけ、学術研究と人間教育を真に統合するプログラム、先端的研究と社会貢献を結びつける複眼的な施策を実行している。そしてこの一環として、環境問題にも積極的に取り組んで行く。

ここに関西大学は、教育・研究をはじめとするあらゆる活動を通して、かけがえのない地球環境の重要性を訴えるとともに、地球環境に配慮し、またそれに調和した人間的豊かさの実現のため、次ページの環境方針のもとに、全学を挙げてサステイナブル・ユニバーシティの構築に取り組むこととする。

関西大学環境方針

――サステイナブル・ユニバーシティをめざして――

関西大学では、学部、大学院、研究所、併設校などにおいて、さまざまな教育・研究が行われているが、いずれのキャンパスにおいても、サステイナブル・ユニバーシティをめざして以下の環境保全活動を実施する。

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