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１０月２９日水曜日、中３社会Cの授業時に「尾西食品株式会社　携帯おにぎり　鮭」を試食しました。試食した防災食は日本非常食推進機構から寄付いただきました。水では６０分かかってしまうので、今回はお湯を注ぎ１５分間待ってから試食しました。１５分待っている間に、生徒たちは「アルファ米とは？」、「フリーズドライとの違いは？」、「アルファ米誕生の歴史」などについて学びました。

試食した生徒たちは、「思っていた１０倍ぐらいおいしかった！」、「思っていたよりきちんと味がついていて、災害時に食べるには十分だと思った。」、「お湯を多く入れすぎてべちゃっとなってしまった」などと感想を言い合っていました。

一度、自分で作って実際に食べてみることで、災害時にも落ち着いて行動できたり、知っている味に安心したりすることができます。ご家庭でも、これを機に防災食の備蓄をしてみてはいかがでしょうか。