NEWS

NEWS

オーストラリア海外英語研修【4日目】

今日もホストファミリーの車で集合場所の語学学校まで送ってもらい、「何時に迎えに来てもらえるか?」を生徒たちがホストファミリーに確認することからスタートしました。

午前中は昨日と同じで語学学校での語学学習をしました。何とか必死に聞きとり伝えようとする姿勢が、あちらこちらで見えました。今日もモーニングティーを楽しみ、昼食を食べた後はTAFE(職業訓練学校)の見学に行きました。
TAFEは、さまざまな職業で必要なスキルを実習と座学で学び資格を得る学校です。オーストラリアでは転職する際にTAFEに通い、新しい仕事に必要なスキルを学ぶため、幅広い年齢層の人が通っています。
生徒は2グループに分かれて、TAFEの校長先生の案内のもと、さまざまな職業の実習の様子を見学しました。看護師を目指すコースでは、実際の病院を再現した施設があり、この施設をつくるために10億円をかけましたという話を聞いて、とても驚いていました。

TAFEでの見学を終えると、DFOというアウトレットショッピングセンターに行き、買い物をしました。お土産を買う前に、自分で味見をするためのお菓子を買ったり、家族用のお土産を購入していました。
その後は、各ホストファミリーにお迎えに来てもらい、ホームステイ先へ帰っていきました。いよいよ明日は、生徒たちが1番楽しみにしているグレートバリアリーフのツアーに行きます。

《生徒の感想》
・私たちはTAFEという職業訓練学校に行きました。日本の専門学校のような学校ですが、専門学校とは違い、たくさんの種類の資格のコースが1つの場所にあります。
見学した場所は少なかったけれど、興味深い機械がたくさんあり楽しかったです。

・今日はTAFEに行きました。いろいろな職業見学ができて楽しかったです。取得に何年もかかるものもあれば、4日で終わるものもあり、とても興味深かったです。実際のお客さんの髪を切ったり、接客したりすることができるのは楽しそうでした。
アボリジニーの生徒さんが作った作品はとてもきれいでキラキラしたものもありました。最初はどんな所かわからず、少し不安でしたが案内してくださった校長先生がとても優しくて、すぐに打ちとけました。他の職業見学もしてみたかったです。

・今日は2回目の語学研修と、TAFEに行きました。語学研修ではオーストラリアドルやグレートバリアリーフについて学びました。日本とは違うお金の計算方法、グレートバリアリーフの聞きなれない単語に戸惑いましたが、すごく丁寧に教えてくださったので、興味を持って授業を聞くことができました。
TAFEでは様々なコースの種類がある中で、建築や看護の施設を見学させてもらいました。設備がとても充実していて、本格的な環境で実習をしていました。
まだまだ慣れなくて、少し困るときもありますが、自分にできることをやっていきたいです。

① (1)_256.jpg ② (1)_256.jpg ③ (1)_256.jpg ④ (1)_256.jpg ⑤ (1)_256.jpg ⑥ (1)_256.jpg ⑦ (1)_256.jpg ⑧ (1)_256.jpg <
PAGE
TOP