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第2学年は11月8日から11月10日で自然教室を行いました。

1日目は東大阪市の工場見学をしました。訪問コースごとに分けられたグループ単位でモノづくりの現場、工場を見学しました。安全管理、品質維持、そして整理清掃の重要性や地球環境への配慮、社会貢献活動など高い技術力、世界先端のモノづくりについて、その工場のエキスパートに解説していただきました。
工場によっては、体験コーナーがあり擬似体験ではありますが、モノづくりを実施することができました。モノづくりの現場を間近に見て、工場の雰囲気、厳しさ、騒音を体感することができました。

2日目・3日目は和歌山県にてほんまもん体験をしました。2日目は日置川地区で、森林間伐、磯釣り、梅ジャム作り、紀州備長炭作り、藍染め、梅剪定、小鷹網の7つのプログラムから2つを体験しました。3日目は紀北エリアで醤油作り、紀州漆器蒔絵、みかん狩り、干物作りの4つから1つを体験しました。地域の自然、歴史、文化、伝統産業などのありのままに触れて、「ほんまもん」を体験することができました。

3日間を通じて、仕事の面白さや大変さ、また私たちの生活が自然と密接にかかわっていることを学ぶことができました。