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オーストラリア研修【1・2日目】

期末考査に備えての準備時期とやや重なってしまった事前学習であったが、とにもかくにも、海外英語研修の10日となった。

参加生徒たちは、集合時間6時半よりも早い時刻に保護者と共に関西国際空港に到着しているようだ。集合時間後、機内預かり荷物の手続きを終え、校長の挨拶後、参加生徒の保護者の方々、校長・教頭及び教員数名に見送られて、出国ロビーへと移動。客室持ち込み荷物検査・出国審査を終え、機内食サービスが夜遅くなることや食事内容が軽食となることから、出国ロビー内にあるコンビニ等で、飲み物・お菓子・パン等を購入。

機内では、語学研修に向かう他高校生の団体と一緒だったが、双方とも落ち着いた行動だった。しばらくして、飲み物・機内食(チキン・カツカレー・グラタンのどれか)のサービスあり。客室乗務員は外国人男性が大半。その後、機内が夜間飛行モードとなり明かりが消されたが、眠れる生徒は少なかったと思われる。深夜2時(日本時間)過ぎ、夜間飛行モード解除、明かりが灯され、軽い機内食・飲み物サービスあり。時間的にも、胃が寄せつけない。眠れぬまま、ほぼ定刻にケアンズ国際空港に到着。入国手続きを待つ人が多く、盆休暇を利用しての日本人旅行客が主と思われる。入国審査時きちんと応答しないと、最悪の場合、身柄拘束となるという話を添乗員から聞き、気持ちが再度張り詰めた者もいた。

機内預かり荷物を受け取り、バスに乗車。当地では車は日本と同じキープレフトである。日本車の多さは想像以上(特にMから始まるメーカー製)だ。ビーチ沿いにある食事会場で、朝食を摂る。パンケーキ+生クリーム+果物かトースト+ベーコンスクランブルエッグ+果物から選べる。完食及びお代わりをする者もいた。朝食後、ビーチ沿いを散歩するが砂浜には出ず、桟橋の端まで行き戻ってくる者が多い。看板には「クロコダイルに注意」とあり。再びバス乗車、眠りに就く者多し。ファームステイ各家の方と初めて出会う会場に向かう。

会場到着。酷暑の関西とは大違いで、昼近くになると風は強いが、気候が温暖で、おそらく日本の9月下旬から10月初旬の気候と思われる。ステイでの注意事項を聞き、ファミリの方と対面。ファミリの方々は、生徒の肩を抱き寄せたり握手をしたり、非常ににこやかである。それに比べ、良し悪しは別にして我々の表情の乏しさと言ったら!会場で用意された、モーニングティーの飲み物・お菓子をいただき、各ファミリの車で三々五々、家へ向かう。ただし、ケアンズ市内でのステイとは違い、生徒4~5名のグループでのステイなので、気が少しは楽かなと思う。

本日はファームステイでお世話になっている各家庭で、買い物、ピクニック、農作業など、時間を過ごしています。明日はファームを離れ、いよいよケアンズでのホームステイが始まる。充実した2泊3日のファームステイとなることを期待しています。

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