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オーストラリア研修【7日目】

生徒達は通常の8時半より語学学校での授業開始。本日は他のクラス(主にヨーロッパからの人が参加している)にて、川端先生も生徒たちに負けじと研修参加。その間、添乗員・現地コーディネーター・引率者が記入された日誌に目を通し、ステイ先生活での問題点が無いかを確認。休憩時間に軽くお腹に入れて、再び授業再開。この語学学校での研修内容に関しては、オーストラリアの文化、生活、動物、先住民族、クロスワードパズル、文化交流相手のザビエル校の特徴等、話題にあふれた内容となっている。帰国後、生徒が使ったテキストを見ていただければ、そのことは一目瞭然である。12時研修終了。

午後、バスにてザビエル校へ移動。3つの教室をお借りし、「日本の歌(幸せなら手をたたこう)」、「折り紙」「けん玉・お手玉・紙風船」の3グループに分かれた生徒たちが、それぞれの教室に入ってくるザビエル校生徒(小学校5年生に相当)に紹介し、歌えるように、鶴や手裏剣などの作品が折れるように、けん玉やお手玉ができるようなアドバイスをし、紙風船を使ってお互いに遊ぶという活動を行った。出発前の準備不足を心配したが、杞憂であった。当初はやや緊張気味だったが、徐々に気持ちのエンジンがかかると、教える言葉や動きが熱を帯びてきた。この熱さこそ、どんな言葉を使うよりも、相手に通じるものがあるということだろう。活動が終わっても教室に残り、現地校生徒と交流をする生徒もちらほら。中には、ザビエル校生徒と見間違うほど馴染んでいる者もいた。

大成功と言える文化交流を終え、バスにて学校到着。ステイ先の迎えで帰宅。迎えを待つ間、真冬とは思えない強い日差しで 、さすがに亜熱帯地域であることを実感した。
 
 
【生徒の感想】
 
Day 6
今日は授業を受けたあと、レインフォレステーションに行きました。コアラは想像以上に重かったです!そして、カンガルーに触れることもできました。明日は現地校訪問なので、すごく楽しみです。(S.Mさん)
 
Day 6
レインフォレステーションは自然がすごくきれいで、見たことのない植物や色々な生き物の名前を知ることができました。コアラとの写真撮影もとても楽しかったです。(I.Cさん)
 
Day 6
めったに見ることのない動物や植物に出会うことが出来て、とても貴重な時間になった。ホストファミリーとのお話が少しずつ増えてきたことがすごく嬉しい。あと半分、沢山お話をして、かけがえのない時間にしていきたい。(O.Aさん)

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