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Day 8

8月18日
8：30 カプラン語学学校にて授業
11：50 授業終了・昼食
12：45 St. Francis Xavier School訪問
16：00～ホストファミリーのお迎え

8月18日（木）
　今日も午前中は語学学校での授業を受けました。授業の教材は、日常英会話の内容に加えオーストラリアの文化や生き物などに関する内容が多く含まれています。またクロスワードパズルや歌など、皆で協力して楽しく取り組めるものも取り入れられています。その他にも英語の早口言葉や神経衰弱をするなど、ご担当の先生によって授業進度、内容は変わりますが、生徒が楽しく英語を学べるように、各クラスの授業は進められているようです。

　授業が終わるとSt. Francis Xavier Schoolに移動です。大好きなザビエル校の子供たちに会えるのでバスの中では生徒たちもハイテンションでした。学校に到着するとすぐに一人ずつ本日のバディとの挨拶を済ませ、すぐに多くの生徒たちがバディと手をつないで（男の子は手をつながない場合もありますが）、運動場や遊具、バスケットコートなどを所せましと走り回って遊んでいました。ベルが鳴り、あっと言う間の15分の休憩の終わりを告げると、生徒たちはバディに連れられ、15分間のアフターヌーンティーをとる場所に移動して、お菓子や果物を一緒に食べ、会話を楽しみます。そして再度、授業開始のベルが鳴ると、すぐにそれぞれのバディとともに次の授業が行われる教室に移動します。休憩、食事、授業のサイクルが、構内に鳴り響くベルを合図に非常に速やかに行われます。

　最初に見学した7歳ぐらいの子供たちの教室では、Healthという科目の時間が展開されていました。（この授業では、最初の5分程を使用して読書活動と発表が取り入れられているようでした。）教室内には20人程度の子供たち（＋一中生2人）と先生1名がいて、生徒たちは静かに自分が読みたい本を教室の後部にある本棚から選び、自分の席で読みます。一中生も一冊ずつ選び読んでいました。終わりの時間が来ると、かわいらしい動物の鳴き声のブザーが鳴り、読書時間の終わりが告げられました。読書を終え、落ち着いた状態で子供たちは授業に入っていきます。その後、生徒の一人が原稿を持ってクラスの前に立ち、自分のお母さんについての発表を行っていました。他の子供たちは発表を姿勢よく聞いていて、発表が終わると大きな拍手をします。その後、先生の短い指示に従い、ノート係の子供たちが教室の端にあるHealthという科目名が書かれた棚から人数分のノートを配り、授業が始まりました。先生は電子黒板を使用しながら、Friendというキーワードを元に、人間関係の構成をテーマに今日の授業を進めていました。先生の問いかけに対し、ほとんどの生徒たちが発言のために高く手を挙げて積極的に参加していたのが印象的でした。一中生にとっては先生の速い英語を聞き取るのは難易度が高そうでしたが、板書される単語と生徒たちの発言などをヒントに、なんとか内容を理解しようと真剣な顔つきをしていました。一方、他の教室でも、生徒たちは子供たちと一緒に工作をしたり、勉強をしたりオーストラリア流の授業を体験していました。

　あっという間に、下校時間になり、バスに乗ってカプラン語学学校前まで戻りました。バスの中では、一昨日前からWaltzing Matildaを歌う練習をしています。昨日までは帰りのバス内はどうしても眠気が襲うようで、あまり大きな声で歌えていませんでしたが、今日は帰りのバス内も元気いっぱいで、今までで一番大きな声で歌うことができました。

Day 8
午前中はESLで授業を受けました。私のクラスでは、オーストラリアの食べ物や動物について学びました。午後は現地校交流で2年生と一緒に勉強をしました。夜ご飯の後、ホストファミリーとナイトマーケットに行きました。すごく楽しかったです。
（H．N）

Day 8
今日はESLでの授業の後、2回目の現地校交流があった。私がバディを組んだのは1年生の子で、何を言っているかは聞き取れなかったけど、キャッチボールをしたり本を一緒に読んだりしてとても楽しかったし、とてもかわいかった。あと1回の交流の日も楽しみたい。
（N．T）

Day 8
今日は現地校の子と交流しました。僕は1年生の女の子とバディを組んで一緒に塗り絵をして遊びました。すごくかわいかったです。夜は家でホストファミリーと一緒にそばを作りました。つゆは日本の本つゆを使い、そばも日本のものを使いました。コミュニケーションがとれるようになってきて嬉しかったです。
（Y．S）