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Day 7

8月17日
8：30 カプラン語学学校にて授業
11：50 授業終了・昼食
13：15 Rainforestation見学
16：30～ホストファミリーのお迎え

8月17日（水）
　午前中の語学学校での授業を終えた生徒たちは、昼食のお弁当を食べ、バスに乗り込みました。今日はKurandaにあるRainforestationという場所を訪れました。ここでは大きく分けて3つの活動に参加しました。まずは2班に分かれてArmy Duckと呼ばれる水陸両用車に乗り、熱帯雨林ツアーに連れて行ってもらいました。傾斜の激しい山道や、池の中を走行しながら、現地人の運転手兼ガイドの方が、道中様々な植物の説明をしてくれました。また、生徒たちは道中一度Army Duckから降車し、一中生が訪問した証として、森の中に苗を一本植え、記念撮影を行いました。いつか生徒たちが再びこの地を訪れる頃にはきっと大きく成長していることでしょう。

　熱帯雨林ツアーを楽しんだ後は、Pamagirriと呼ばれるアボリジニの踊りを、観客席に座って見学しました。ステージでは伝統的な民族衣装を着たアボリジニが、動物を模した踊りや、狩りを表現した踊りなどを、伝統楽器のディジュリドゥの音に合わせてリズミカルに踊っていました。パフォーマンスが終わると、アボリジニの方が生徒たちにもディジュリドゥの基本的な吹き方や、ディジュリドゥの音でカンガルーやディンゴの動作や鳴き声を表す方法を教えてくれました。また、槍とブーメランを使った狩りの方法についても実演を交えて教えてくれました。実際に生徒たちも全員がブーメランを投げさせてもらい、教えられた通りの軌道を描くことができ、歓声が上がっている場面もありました。

　訪問の最後は、動物と触れ合うことのできるスペースに移動して、それぞれに動物を見学したり、触れ合ったりしました。カンガルーが放し飼いされていて、生徒たちはカンガルーと並んで熱心に写真撮影を行っていました。他にもコアラ、タスマニアンデビル、ディンゴ、クロコダイルなどなど、オーストラリア特有の動物たちを見ることができました。また、有料ですが、コアラやクロコダイルを抱っこして一緒に記念撮影をする生徒たちも多くいました。見学を終えると、出口付近のお土産屋さんで買い物をしばらく楽しみました。今日も一日中雨が降ったり止んだりの一日でしたが、幸い、生徒が外で活動しているときはほとんど雨が降らずに過ごすことできました。活動が終わって語学学校に戻るバスの中では、疲れて眠っている生徒が多かったようです。

Day 7
今日は動物園みたいなところに行きました。そこではアボリジニの人のショーを見たり、水陸両用の乗り物でファングルの中を探索したりしました。私はきれいな空気がとても好きなので、自然の中に入れてとても心地良かったです。日本に帰ってもあんな大自然があるなら行ってみたいと思いました。
（A．S）

Day 7
今日、私たちは動物園に行ったので、ホストマザーにカンガルーとコアラがかわいかったことを話しました。すると、マザーが昔キャンプに行ったときに、カンガルーに夕飯を食べられた話を楽しそうに話していました。とても面白かったです。
（Y．K）

Day 7
今日は語学学校と、Rainforestationへ行きました。語学学校では神経衰弱などの遊びや、実際に身体を動かしたりして英語に親しみました。Rainforestationではカンガルーなどに触れ合えてとても楽しかったです。明日からも楽しみたいです。
（Y．T）