NEWS

Day 5

8月15日
8：15 カプラン語学学校前に集合
8：30 スクールツアー・クラス分けテスト
11：50 授業終了・昼食
12：30 St. Francis Xavier Schoolにバス移動
12：45 ウェルカムセセレモニー・交流
15：15 カプラン語学学校前にバス移動
16：00～ホストファミリーのお迎え

8月15日（月）
　今日は朝からパラパラと細かい雨が降ったり止んだりの天気でした。天気予報によると残念ながら数日はこの天気が続きそうな気配です。雨が降るたびに交通事故が起こって道が渋滞し、朝の集合時間に生徒が遅れてくることが非常に多いようですが、奇跡的（?）に8：30から予定通り語学学校での活動を開始することができました。学校が始まるまでの間、生徒たちは口々にホームステイ初日の感想を話し合っていました。生徒たちのしおりに書かかせたひと言Diaryの内容と、生徒たちの表情を見ている限り、今のところ、ホームシックにかかっている生徒もいないようで一安心です。

　午前中、まず40分程のクラス決めのテストがありました。終了後、学校のツアーを行いました。カプラン語学学校は2階建てのビルの2階部分にあり、合計10部屋程度の教室があります。そして教室をぐるりと囲むような廊下（通路？）に面して各教室に入る扉があり、中が良く見える窓がついています。また建物の中心部付近にはオフィス等の部屋が何部屋かあります。一中生40人は4クラスに分かれて授業を受けますが、各教室を窓から覗くと、その他にも日本人グループが同様に語学研修に来ていたり、ヨーロッパや南米等から来たであろう生徒たち授業を受けていたりしていて、活気のある雰囲気です。先生は老若男女いろんなタイプの方がいらっしゃいました。ツアー終了後、生徒たちはテストの結果を元にクラス別に名前を呼ばれ各教室に入り、いよいよ授業が始まりました。授業の様子を窓越しに覗いていると、早速ペアになって会話練習をしたり、ゲームを交えながら会話の練習をしたり、なぜかVegemiteを塗って食パンを食べているクラスもありましたが、日本の学校とは違った環境で、新鮮な気持ちで授業を受けているようでした。授業終了後は、教室内や、廊下に設置されたベンチに座ってホストファミリーが準備してくれた昼食を食べていました。サンドウィッチを準備してくれた家庭が圧倒的に多かったようです。

　昼食を終えると、15分程バスに乗って、St. Francis Xavier Schoolに移動しました。集合写真を撮った後、広場に移動すると、100人近い小学生たちが、一中生のために用意された座席の両サイドに座っていて拍手喝采で迎えてくれました。そして一中生が席に着くとジェスチャーを交えながら（曲名は分かりませんが）とても美しい英語の歌を披露して一中生を歓迎してくれました。とても心が温かくなるようなウェルカムセレモニーが終わると、生徒たちは一人一人割り振られたバディとお互いに自己紹介をし、各グループは手をつないでそれぞれバディと校庭で一緒に遊んだり、バディの教室に入って授業に参加したり、いろいろな活動を行いました。校庭で遊んでいる様子を見ていると、一中生1人に対して、現地校の子供たち数人が群がり、早口な英語のシャワーを生徒たちに浴びせている光景が印象的でした。「早すぎて聞き取れない！」と生徒たちは困っていましたが、このような英語漬けこそが語学力アップに欠かせない環境だと感じました。

　現地校での活動を終えると、バスに乗りカプラン語学学校へと戻りました。次々とホストファミリーのお迎えが来て、順番にホームステイ先へと生たちは帰って行きました。明日も昼からは校外へ出ての活動が控えていますので、天候が持ち直すことを願っています。

Day 5
　クラス分けテストをしてからオーストラリアで初めての授業を受けました。授業では勉強だけでなく少し遊びも入っていて楽しかったです。昼はホストマザーが作ってくれたサンドウィッチを食べました。午後は現地校へ行ってペアの子と外で遊んで楽しかったです。
（M．M）

Day 5
　今日はESLとセントフランシスザビエルスクールに行きました。ESLでは英語の授業を受けました。授業の最後に食べたベジマイトは塩辛くて、私の好みではありませんでした。ザビエルスクールではたくさんの子供と触れ合い授業を受けました。残りのオーストラリアでの生活も頑張っていきたいです。
（F．N）

Day 5
　今日はオーストラリアに来て初めての英語研修と現地校交流があった。英語研修はとても学びやすい良い環境だった。そして現地校交流では、みんなすごく元気すぎ。授業が終わったらダッシュで校庭に行って遊んでいてとても楽しそうだった。明日も楽しみたい。
（K．M）