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　6月24日、中学2年生は校外学習として滋賀県の信楽へ行ってきました。

　「信楽陶芸の村」では、粘土を手でこねて作品をつくる「手びねり」体験を行ないました。作り方の説明を聞き、いざ作成。慣れない作業に試行錯誤をしながら、上手に湯呑みを作る生徒もいれば、どのような完成品になるのか不安な作品まで様々。何よりも時間を忘れて楽しんでいる生徒たちの姿が印象に残りました。

　陶芸体験の後は、「陶芸の森」において信楽焼の鑑賞をおこないました。同じ作家の作品でも館内で鑑賞する作品と、屋外で鑑賞する作品で印象が違うことなどを教えてもらいました。

　生徒たちは陶芸体験を通して楽しみながら信楽焼について深く学ぶことができたようでした。