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中学2年生 美術鑑賞に行って来ました

 中学2年生は美術鑑賞として、滋賀県立陶芸の森、信楽陶芸村にて陶芸鑑賞、陶芸体験を行いました。
 陶芸館では、80歳を超えても現役で活躍するスウェーデンのリサラーソンの初期から現在に至るまでの作品を生徒たちは興味深く鑑賞していました。また、陶芸の森では陶芸館以外にも窯場見学も行いました。
 次に陶芸村に移動し、陶芸制作の体験を行いました。生徒達は事前に考えて来た形になるよう、一生懸命取り組んでいました。思うようにできた人もなかなかうまくできなかった人もいましたが、すごく楽しそうに制作していました。中にはとても上手に出来ていた生徒もいました。一ヶ月後くらいに焼き上がったものが届くということですごく楽しみですね。これをきっかけに生徒達が陶芸に興味を持ってくれるとうれしいです。

【生徒の感想】
陶芸制作を通して
 陶芸制作は難しいのかなと思っていたけど、短い時間で作りたかったものを制作することができました。1番楽しかった作業は模様を描くところでした。世界で一つだけの作品を作ることができてよかったです。

陶芸館を見学して
 リサ・ラーソンの作品はどれもかわいくて、全部家に飾りたかったです。色もとても鮮やかでした。陶芸のつるつるした所を上手く引き出していると思います。そして、色によって使い方とかで生地が全く違うように見えるのがすごかったです。

窯場を見学して
 火が上に向かって上がることを利用しているのだと思った。焼くのに4日から5日もかかるので、しっかり焼かれているのだと思った。薪は重そうで運ぶのが大変そうだった。色々な手間がかかっているんだなと思った。

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