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裁判所見学と傍聴に行きました

1月19日(月)の中学入試の代休を利用して、中学3年生の希望者27名で大阪地方裁判所の見学と裁判の傍聴をおこないました。

まず、実際の裁判1件を全員で傍聴しました。裁判の審理が終了すると、傍聴した裁判を担当された裁判官3名の方から生徒たちに、裁判に関する事柄などの説明をしていただきました。傍聴した裁判の疑問点や、それ以外の裁判のことに関することなど答えられる範囲で優しくわかりやすく答えていただきました。その後、法廷内の見学や法服を着たりするなど、普段できないような経験をたくさんすることができました。

 今回の見学を通して、少しでも法学や法曹関係の仕事に興味を持ち、生徒たちのキャリアについて考えるきっかけになってくれることを願っています。


≪生徒の感想≫
私たちは、全員初めて裁判傍聴の体験をしました。頭の中に浮かんでいたイメージと実際見てみたイメージとを比較してみたり、裁判官の方に具体的な質問もすることができて、とても貴重な体験でした。また、実際に法廷の中に入り、裁判官の方が座る椅子に座って、視線や道具を確認することもできました。皆がそれぞれ新しいことを発見できた、とても良い社会見学となりました。  3年生女子

実際に裁判を傍聴してみて、僕は裁判官が検察官と被告人(弁護人)の間で公平な立場にいることで、初めて裁判が成り立つのだと思いました。また今回の傍聴を通じて、いかに公平な立場に立つ裁判官が重要であるかと感じ興味を持ちました。  3年生男子

裁判①.jpg 裁判②.jpg 裁判③.jpg 裁判④.jpg

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