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中学2年生 百人一首に挑戦しました

総合的な学習の授業で百人一首に挑戦しました


 中学2年生の総合的な学習の中の「日本をもっともっと知ろう」講座では、私たちが生活している日本にまつわることは何でも学ぼう、やってみようをコンセプトにさ授業を行っています。
 これまでには、日本に住んでいるのだから日本語を上手に扱うことができるように、自分で作る自分の取扱説明書の作成・表現方法の工夫・なぞなぞづくりなどを行ってきました。その中、年が改まりましたので、2週4時間にわたって日本のお正月について学びました。
 まずなぜお正月はめでたいのか、なぜ節分には豆をまくのかなどを学習し、理解を深めました。その後、百人一首に挑戦しました。
 百人一首に始めたふれた生徒さんも多い中、まずは百首すべてを読んでみる、第一印象で好みの何首かを選び、覚えることから始めました。
 何度が練習をし、いよいよ百人一首大会開催です!
 ほとんどの生徒が下の句が読まれるまで動き出せないままでしたら、「それでも意味を考えればわかる」、「自分の前にある札は守る(自分でとる)」など前向きに取り組んでくれました。
 ゲーム的要素が高かったこともあったのでしょうが、担当者が想像いていたよりも一生懸命取り組んでくれました。

 総合的な学習の時間は次年度も続きます。「日本のことに詳しい日本に住んでいる人」をめざして頑張りましょう!
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