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中学2年生 自然教室3日目

 民泊2日目。今日は、「ほんまもん体験」と「ボランティア活動」を行いました。
 ほんまもん体験では、備長炭作り、森林間伐、梅の剪定と梅ジュース作り、小鷹網漁、磯釣り、藍染めという6種類のプログラムから、各班で希望したものに参加し、現地の伝統産業や工芸の体験をしました。
 ボランティア活動では、備長炭・森林間伐の生徒は向平キャンプ場の清掃、小鷹網魚・磯釣りの生徒はそれぞれ、花壇の整備、海岸清掃、梅の剪定・藍染めの生徒は南紀州交流公社の送迎バスのペイントと日置駅の整備に分かれて作業を行い、自分たちがお世話になった民泊先の方への感謝の気持ちを表しました。

生徒の感想
 備長炭体験では、木を切る作業と窯から取り出す作業と細長い木に切りこみを入れる作業をしました。窯出しの作業は、細長い棒を窯の中に入れて木炭を窯の手前までもってくるという作業でした。窯から3mくらい離れていてもとても熱いのに、1m~1.5mまで近付かないと上手に作業ができないので、とても熱くて顔がひりひりして痛かったです。使う棒も5mくらいあり、とても重くて力を必要とする作業でした。

 僕は磯釣りをしました。最初の方は糸が他の人と絡まったり、変なところに引っかかったりして全然できなかったけど、途中からは慣れてきてちゃんと投げ込むことができました。でも、なかなか釣れませんでした。場所を移動して挑戦してみるとなんとか自分の力で釣ることができました。とても楽しかったです。

 キャンプ場の側溝をきれいにする作業をしました。側溝は土や石や落ち葉で埋め尽くされていました。木の根もはっていてとても大変な作業でしたが、きれいになって気持ち良かったです。都会では見られない虫や動物も見られて、とても楽しかったです。

 私は先輩方が植えた花壇の周りを掃除しました。雑草などを抜いているときにたくさんの虫が出てきてびっくりしました。町の人々は花壇をいつも掃除してくれていると聞き、本当にすごいなと思いました。

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