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　中学2年生は、11月4日から7日までの3泊4日で、「自然教室」を行います。　

　初日の今日は、大阪少年自然の家で「火おこし体験」をし、その後、ホテルむさしで「民泊マナー講習会」を行いました。
「火おこし体験」では、原始人の気持ちになりながら、火の有難さを実感しました。なかなか火がつかない班も多く、苦労していました。何とか火をおこした後は、その火を使ってバーベキューをしました。苦労しておこした火で食べるお肉や野菜は、いつも以上に美味しく、ありがたかったようです。
夕刻には、白浜に到着し、ホテルむさしへ。入浴ののち、学年全員が入る大広間で、お膳に整然と並んだ夕食をいただきました。その後、翌日からの民泊に向けて「マナー講習会」が行われました。生徒たちは、委員の寸劇・クイズや、南紀州公社の方からの注意を聞き、民泊を行う心構えができたようでした。

生徒の感想

　火おこし体験では、僕の班は炭に火をつけることに成功しました。しかし、煙が目に入って痛く、一苦労でした。家にはすぐ火をつけることができる機械がありますが、これはとてもありがたいことだったんだと感じました。

　火おこしの説明を聞いた時点では簡単と思っていましたが、実際にやってみるとすごく難しかったです。でも、班で仲良く挑戦できました。結局、火はおこせず、先生につけてもらいました。でも、お肉や野菜もすごくおいしく、楽しい思い出になりました。