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中3裁判傍聴に行ってきました

 2月13日(木)の高校入試の代休を利用して、大阪地方裁判所に裁判の傍聴にいきました。
 まず、実際の法廷を使って、関西大学法科大学院名誉教授の栗原宏武先生と広報室の方からガイダンスを受けました。その後、住居侵入や道路交通違反、窃盗など5件の裁判を傍聴をしました。
 参加した6名の生徒は全員が初めての傍聴でかなりの衝撃を受けたようですが、教室での授業では味わえない貴重な経験ができました。以下に参加生徒の感想を掲載します。

「僕は検察官を目指しています。裁判傍聴ではショッキングな場面もありましたが、それ以上に『人を裁く』ことを間近に感じることができ『人を裁く』ことの大切さを理解することができました。」
「なかなかできない体験ができ、裁判について興味がわきました。また機会があれば傍聴にいきたいです。」
「今回の傍聴で、司法関係の仕事もいいなと思うようになりました。」
「法廷見学では裁判長の席に座らせてもらいました。法廷が全部見渡せて貴重な体験ができました。」
「法廷には被告人の家族がいましたが判決を聞いて涙を流していました。静かな法廷でも、いろいろな心の声があることを知ることができました。」
「判決後の被告人や被告人の妻の行動がとても胸に刺さりました。法廷内の人々の気持ちを理解することができました。」

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