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2月17日（月）、修学旅行は最終日を迎えました。朝から生徒たちは、札幌散策に向けた準備で大忙しの様子でした。準備が整った班から順にバスに乗り込み、これまでお世話になったルスツリゾートホテルを後にし、約2時間かけて札幌市内へと移動しました。

札幌散策では、生徒たちがそれぞれの班で事前に計画した観光スポットを巡り、北海道ならではのグルメを堪能しました。初めて訪れる土地での発見や、仲間と共有する時間は、生徒たちにとって大変貴重な経験となったようです。楽しそうに散策する様子が印象的でした。

修学旅行最後の行程は新千歳空港でのショッピングです。生徒たちは友人やご家族へのお土産を真剣に選ぶ姿が見られ、修学旅行の思い出を大切な人と共有したいという気持ちが伝わってきました。

帰路は、先発組と後発組の2組に分かれて大阪へと出発しました。約2時間のフライトを経て、全員無事に伊丹空港へ到着いたしました。空港では、4日間の旅を終えた達成感と、少しの名残惜しさを感じながらも、保護者の皆様との再会に安心した表情を浮かべる生徒たちの姿が印象的でした。

今回の修学旅行は、自然豊かな北海道の地で、日常の学校生活では得られない経験を積む貴重な機会となりました。高校2年生としての生活も残りわずかです。修学旅行で得た学びや経験を活かし、次のステップに向けてさらに成長していく生徒たちの姿を、今後も温かく見守っていただければ幸いです。

最後になりましたが、今回の修学旅行の実施にあたり、保護者の皆様には多大なるご理解とご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。無事行程を終えることができました。ありがとうございました。