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2月14日（金）より、高校2年生372名が3泊4日の修学旅行へと出発いたしました。生徒たちは2班に分かれ、先発組は伊丹空港に6:50、後発組は8:20に集合し、いずれも北海道へ向けて飛び立ちました。約2時間のフライトを経て、全員無事に北海道に到着しました。

到着後は、事前に希望を取っていたアクティビティ体験を実施しました。生徒たちは6つのグループに分かれ、それぞれスノーモービルやスノーシュー体験、犬ぞり体験など、北海道ならではのアクティビティを楽しみました。初めての体験に最初は戸惑う様子も見られましたが、次第に慣れ、笑顔があふれる充実した時間を過ごしていました。

アクティビティ終了後は、本日から3泊お世話になるルスツリゾートホテルへと向かいました。移動中、一部のバスではホワイトアウトによる視界不良の影響を受け、徐行運転を余儀なくされる場面もありましたが、大きな遅れもなく18:20ごろには全員無事にホテルへ到着しました。

ホテル到着後はクラスごとに夕食を取り、旅の疲れを癒しました。生徒たちは、地元北海道の食材を活かした料理に舌鼓を打ち、食事を楽しむ様子が見られました。食事後の20:30からは開講式を実施し、修学旅行の意義や安全面について再確認しました。開講式後は明日からの活動に備え、22:00の教員点呼を終えた後、各自就寝しました。

明日は、修学旅行のメインイベントのひとつであるスキー・スノーボード講習が予定されています。初心者から経験者まで、それぞれのレベルに応じた講習が行われる予定です。慣れない雪上での活動となるため、安全第一で講習に臨みながら、仲間とともに貴重な経験を積んでほしいと願っております。

引率教員一同、引き続き生徒の健康と安全を最優先に、充実した修学旅行となるよう努めてまいります。今後の活動についても随時ご報告いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。