関西大学アジア・オープン・リサーチセンター（KU-ORCAS）では、
以下の内容でシンポジウムを開催いたします。
参加費無料、事前申込不要ですので多数のご参加をお待ちしております。

KU-ORCAS 国際シンポジウム
大坂画壇と京・大坂の文化ネットワーク

日時：2018年7月28日（土）10:00～17:10（9:30受付開始）
場所：関西大学千里山キャンパス尚文館１階マルチメディアAV大教室

１０：００～１０：１０
　趣旨説明
　中谷伸生（関西大学教授）

１０：１０～１１：４０
　アンドリュー・ガーストルGerstle,C.Andrew
　（ロンドン大学教授）
　「文芸・芸能の出会いの場としての遊芸サロンー上方歌舞伎を中心に」

１１：４０～１２：２０
　中谷伸生（関西大学教授）
　「大坂画壇と京都の画家たち－大雅・若冲・応挙・芦雪・呉春－」

――――（昼休み）―――

１３：３０～１４：１０
　矢野明子（大英博物館学芸員）
　「大英博物館所蔵　北川祭魚ほか『四季発句摺物帖』について」

１４：１０～１４：５０
　平井啓修（京都国立近代美術館研究員）
　「＜若冲と並ぶ画家＞鶴亭の足跡と交友について」

１５：１０～１５：５０
　スコット・ジョンソンGordon Scott Johnson（関西大学名誉教授）
　「近江俳人玉尾寄松と玉尾氏の京都、大坂摺物の関係」

１５：５０～１６：３０
　明尾圭造 （大阪商業大学准教授・大阪商業史博物館主席学芸員）
　「大坂町人と自娯の精神についてー蔵屋敷と文人画をもとにー」

１６：３０～１７：１０
　●座談・「もし＜京都と大阪展＞が可能なら」
　　　※本シンポジウムは、２０２０年から２０２１年の期間に、京都国立近代美術館で開催予定の
「関西画壇展」（仮称）の前哨企画である。

共催：東西学術研究所
協力：京都国立近代美術館

国際シンポ20180728.pdf